土壇場9回に飛び出した一発に衝撃が広がっている。
ロサンゼルス・エンジェルスの大谷翔平が現地時間5月10日、本拠地エンジェル・スタジアムでのヒューストン・アストロズ戦に3番・指名打者で先発出場。9回の第4打席で8試合ぶりの8号2ランを放った。
急激なブレーキがかかるプレスリーのカーブは、ストライクゾーンを示すフレームからは低めに外れていた。メジャー屈指の威力を持つ必殺の決め球をスタンドインさせただけに、現地メディアも驚きの反応を示している。
『FOX Sports』のMLBアナリスト、ベン・バーランダー氏は自身のツイッターを更新し、「大谷翔平が2ランボム! このボールをどうやって打つんだ?!」と驚愕。『The Athletic』などに寄稿するMLBジャーナリストのブレント・マグワイア氏は「大谷翔平の印象的なホームランだ。 ゾーン外のカーブで 408 フィート」と綴り、低めのボール球を打ち砕いたパワーを絶賛している。
大谷の一発で4-5と1点差に迫ったエンジェルスは勢いに乗り、なおも無死一、二塁とチャンスを広げたが、プレスリーに後続を断たれ勝利は掴めず。アストロズとの3連戦は1勝2敗と負け越している。
構成●THE DIGEST編集部
【動画】アストロズ守護神の決め球を粉砕!大谷の8号2ラン
【画像】戦国兜、マッチョマン、海賊、チーズ頭、謎のカツラ…MLBを沸かせる"本塁打パフォ"を一挙紹介!
【関連記事】「3連続三振だ!」"新女房"も捕球し損ねる大谷翔平の驚愕スイーパーに米記者が大興奮!20インチ動くシンカーにも脚光
ロサンゼルス・エンジェルスの大谷翔平が現地時間5月10日、本拠地エンジェル・スタジアムでのヒューストン・アストロズ戦に3番・指名打者で先発出場。9回の第4打席で8試合ぶりの8号2ランを放った。
3点ビハインドで迎えた9回、無死一塁で対峙するのは、アストロズの守護神ライアン・プレスリーだ。昨年の世界一にも大きく貢献した右腕に対し、3球でカウント1-2と追い込まれた大谷だが、4球目に投じられた鋭く曲がり落ちる132キロのカーブを強振。すくい上げた打球は高々と舞い上がり、ライトスタンドへ飛び込む2ランアーチとなった。
急激なブレーキがかかるプレスリーのカーブは、ストライクゾーンを示すフレームからは低めに外れていた。メジャー屈指の威力を持つ必殺の決め球をスタンドインさせただけに、現地メディアも驚きの反応を示している。
『FOX Sports』のMLBアナリスト、ベン・バーランダー氏は自身のツイッターを更新し、「大谷翔平が2ランボム! このボールをどうやって打つんだ?!」と驚愕。『The Athletic』などに寄稿するMLBジャーナリストのブレント・マグワイア氏は「大谷翔平の印象的なホームランだ。 ゾーン外のカーブで 408 フィート」と綴り、低めのボール球を打ち砕いたパワーを絶賛している。
大谷の一発で4-5と1点差に迫ったエンジェルスは勢いに乗り、なおも無死一、二塁とチャンスを広げたが、プレスリーに後続を断たれ勝利は掴めず。アストロズとの3連戦は1勝2敗と負け越している。
構成●THE DIGEST編集部
【動画】アストロズ守護神の決め球を粉砕!大谷の8号2ラン
【画像】戦国兜、マッチョマン、海賊、チーズ頭、謎のカツラ…MLBを沸かせる"本塁打パフォ"を一挙紹介!
【関連記事】「3連続三振だ!」"新女房"も捕球し損ねる大谷翔平の驚愕スイーパーに米記者が大興奮!20インチ動くシンカーにも脚光