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MLBスタープレーヤーの“幽霊ホテル”宿泊拒否が話題に! 複数の選手が過去に恐怖体験「部屋に誰かがいるかもしれない」

THE DIGEST編集部

2023.05.12

幽霊ホテルへの宿泊を拒否したベッツ。9日の試合ではホームランを放った。(C) Getty Images

幽霊ホテルへの宿泊を拒否したベッツ。9日の試合ではホームランを放った。(C) Getty Images

 メジャーリーグ(MLB)のスタープレーヤーが選手の間では有名な伝説の“幽霊ホテル”への宿泊を拒否して話題となっている。

【画像】ミルウォーキーの高級宿泊施設『ザ・フィスター・ホテル』
 ロサンゼルス・ドジャースは現地時間5月9日から11日にかけ、敵地でミルウォーキー・ブルワーズとの3連戦に臨んだが、チームのリードオフマンであるムーキー・ベッツは球団が用意したミルウォーキーでも指折りの高級ホテルである「フィスター・ホテル」への宿泊を取りやめた。1893年に開業したこのホテルは“幽霊が出るホテル”として有名で、ベッツは友人らとAirbnbを利用して滞在先を確保したようだ。

 ロサンゼルス地元紙『オレンジカウンティ・レジスター』のビル・プランケット氏がツイッターで明かすところによれば、ベッツは幽霊の話が真実である場合に備えてチームとは別の場所に滞在していたのだという。以前、同ホテルに宿泊した際には「眠れなかった。物音がするたびに、『何かあったの?』と気になってしまって」と明かしている。

 また、米メディア『Yahoo!sports』によれば、この伝統あるホテルでは過去にも複数の選手が不可解な現象に遭遇しているという。吉田正尚が憧れを抱くブライス・ハーパー(フィラデルフィア・フィリーズ)もそのひとりで、寝る前に足元のテーブルに置いたはずの衣服が床に置かれ、テーブルも部屋の反対側の壁際にあったそうで、「私の部屋に誰かがいるかもしれない」と不安に駆られたという出来事が紹介されている。

 宿泊先を変更したベッツは現地9日の2戦目では、初回に先頭打者ホームランを放ち勝利に貢献。快適な睡眠によって持てる力を発揮できたようだ。

構成●THE DIGEST編集部
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