MLB

HRと奪三振で大谷翔平を上回る選手はごくわずか! 米分析会社が二刀流“本格始動”以来の驚異的量産ぶりに脚光

THE DIGEST編集部

2023.05.12

今季も二刀流で圧巻のパフォーマンスを見せている大谷。(C) Getty Images

 大谷翔平のハイレベルな二刀流の凄みに改めてスポットライトが当てられている。

 米データ分析会社『Codify Baseball』が5月11日、ツイッターを更新。大谷翔平がメジャーリーグ(MLB)で本格的に二刀流をスタートさせた2021年からの投打のスタッツに注目し、驚きのデータを以下のように投稿している。

【動画】世界一のアストロズ打線から圧巻の三者連続三振!!
「2021シーズンの開幕以来:大谷翔平より多くの三振を奪っているア・リーグ投手は3人だけ 大谷翔平より多くのHRを打ったア・リーグの打者は1人だけ」

 大谷翔平は2021、22年の2シーズンと今季途中までで投手として441奪三振をマーク。一方打者としては88本のホームランを放っている。これを上回るのは、投手ではゲリット・コール(ヤンキース/558奪三振)、ディラン・シーズ(ホワイトソックス/502奪三振)、ロビー・レイ(マリナーズ/463奪三振)。打者では、昨年ア・リーグMVPを争ったアーロン・ジャッジ(107本)だけということだ。

 今季も二刀流でベーブ・ルース以来の「100本塁打・500奪三振」、そしてルース超えの502奪三振を記録するなど、次々と快挙を成し遂げている大谷。まだまだ二刀流による未知なる記録の達成は続くのかもしれない。

構成●THE DIGEST編集部
【関連記事】大谷翔平の"ルース超え"の快挙に米メディアの反響止まず!「100本塁打以上の選手で奪三振数が歴代トップだぞ!」

【関連記事】「ルースを超えられた」大谷翔平が"元祖二刀流"に言及。試合中の思わぬ"アクシデント"に反省も「ボールがはっきりしていた」

【関連記事】「人間じゃない」「エグい」大谷翔平が投じた"魔球"に投球分析家も驚愕!51センチ動いたシンカーに元同僚が空振り
NEXT
PAGE
【動画】世界一のアストロズ打線から圧巻の三者連続三振!!