日本の偉才に頻発している"奇妙なプレー"が話題だ。
現地時間5月12日、ロサンゼルス・エンジェルスの大谷翔平は、本拠地エンジェル・スタジアムで行なわれたクリーブランド・ガーディアンズ戦に「3番・指名打者」としてスタメン出場。チームが5対4と接戦をものにしたなか、2打数無安打で2試合ぶりのノーヒットに終わったが、2四球と打撃妨害で3出塁を記録している。
一部で困惑の声が上がっているのは、5回の第3打席に見られたワンシーンだ。相手先発の左腕ローガン・アレンと対峙すると、フルカウントからスイングしたバットが捕手キャム・ギャラガーのミットに接触し、今季5回目の打撃妨害に。直近では、現地時間9日のヒューストン・アストロズ戦でも同様のシーンが見られていた。
こうした珍しい状況を受け、エンジェルスの広報マネージャーを務めるマット・バーチ氏は、自身のツイッターを更新。「ショウヘイ・オオタニが打撃妨害を受けるのは、これで今季5回目だ」と書き始めると、「(今季に限れば)メジャーで打撃妨害が2回以上起こっている選手は他にいない」といい、その異例さを伝えている。
さらに、「オオタニは、1シーズンで少なくとも5回以上の打撃妨害を受けたエンジェルス史上3人目の選手となる」と興味深い記録を取り上げたバーチ氏。「他にこれが起こっているのは次の選手だけだ」と続け、「トミー・ラステラ(2019年に6回)、 ダリン・アースタッド(2001年に5回)」と過去のデータを紹介していた。
なおこの日、ガーディアンズとシーソーゲームを展開したエンジェルスは、1点ビハインドの9回に2点を奪い、見事な逆転勝ち。連敗を「2」でストップさせている。
構成●THE DIGEST編集部
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現地時間5月12日、ロサンゼルス・エンジェルスの大谷翔平は、本拠地エンジェル・スタジアムで行なわれたクリーブランド・ガーディアンズ戦に「3番・指名打者」としてスタメン出場。チームが5対4と接戦をものにしたなか、2打数無安打で2試合ぶりのノーヒットに終わったが、2四球と打撃妨害で3出塁を記録している。
一部で困惑の声が上がっているのは、5回の第3打席に見られたワンシーンだ。相手先発の左腕ローガン・アレンと対峙すると、フルカウントからスイングしたバットが捕手キャム・ギャラガーのミットに接触し、今季5回目の打撃妨害に。直近では、現地時間9日のヒューストン・アストロズ戦でも同様のシーンが見られていた。
こうした珍しい状況を受け、エンジェルスの広報マネージャーを務めるマット・バーチ氏は、自身のツイッターを更新。「ショウヘイ・オオタニが打撃妨害を受けるのは、これで今季5回目だ」と書き始めると、「(今季に限れば)メジャーで打撃妨害が2回以上起こっている選手は他にいない」といい、その異例さを伝えている。
さらに、「オオタニは、1シーズンで少なくとも5回以上の打撃妨害を受けたエンジェルス史上3人目の選手となる」と興味深い記録を取り上げたバーチ氏。「他にこれが起こっているのは次の選手だけだ」と続け、「トミー・ラステラ(2019年に6回)、 ダリン・アースタッド(2001年に5回)」と過去のデータを紹介していた。
なおこの日、ガーディアンズとシーソーゲームを展開したエンジェルスは、1点ビハインドの9回に2点を奪い、見事な逆転勝ち。連敗を「2」でストップさせている。
構成●THE DIGEST編集部
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