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「やっぱり持ってる男!」阪神・佐藤輝明が球団通算8000号! 歴史に名を刻む一発にファンも祝福「今年は30本打ちそう」

THE DIGEST編集部

2023.05.19

球団通算8000号となるホームランを放った佐藤。(C) THE DIGEST

球団通算8000号となるホームランを放った佐藤。(C) THE DIGEST

 球団の歴史に名を刻む節目の一発に、甲子園が沸いている。

 阪神タイガースの佐藤輝明が5月19日の広島東洋カープ戦に5番・サードで先発出場。4回の第2打席で球団通算8000号となる8号ホームランを放った。

【動画】「この男はやっぱり持ってる!」佐藤輝明が阪神通算8000号!
 初回、一挙5失点を喫した阪神は、3回にノイジーが追撃のソロアーチを放ち、これが球団通算7999号に。メモリアルアーチへの期待が高まるなか、迎えた4回裏の攻撃。先頭打者として打席に入った佐藤は、広島先発の玉村昇悟が投じた初球143キロのストレートをいきなり振り抜くと、高々と舞い上がった打球はバックスクリーン右に飛び込むソロホームランとなった。阪神の球団通算8000号となる一発に甲子園は騒然。依然、3点ビハインドのなかで佐藤に笑顔はなかったものの、歴史に名を連ねる一打に球場は祝福ムードに包まれた。

 無論、SNS上でも記念の本塁打に対する反響は大きく、「この男はやっぱり持ってるね」「今年は30本打ちそう」「背番号8の選手、8000号打つのいいな」「あかんアレしてしまう」「すげぇ打球」「サトテルお見事」「めっちゃ綺麗 今シーズン最高のHRやな」などと多数のコメントが寄せられている。

 試合は阪神が5回表に再び5点のビハインドを負ったが、その裏に大山悠輔の3ランなどで一挙5点を奪った阪神が追いつく。しかし、乱打戦となった試合は、6回表に広島の松山竜平にタイムリーが飛び出し、再び広島が8-7とリードしている。

構成●THE DIGEST編集部
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