MLB

大谷翔平は相手先発に大苦戦。2戦ぶりのノーヒットも、逆転に貢献する四球! エンジェルスは中地区首位のツインズに辛勝

THE DIGEST編集部

2023.05.20

前日にはホームランを放った大谷だが、この日は3打数無安打の1四球。2試合連続アーチとはならなかった。(C)Getty Images

 現地時間5月19日、ロサンゼルス・エンジェルスの大谷翔平は、本拠地で行なわれたミネソタ・ツインズ戦に「3番・DH」で先発出場するも、3打数無安打2三振1四球と快音は響かず。2戦ぶりのノーヒットに終わった。

【PHOTO】WBCのヒーローはメジャー開幕後も全開! 日々輝く大谷翔平が魅せる喜怒哀楽の厳選ショット!

 前日に10号ソロを放っ大谷ながら、この日は相手先発ジョー・ライアンに翻弄された。第1打席は4シームに押されてあえなく空振り三振を喫すと、2回の第2打席もボールカウント1-2に追い込まれ、最後はスプリットにタイミングを合わせられず、またもバットが空を切った。

 5回2死無塁の第3打席では、ライアンの93.2マイル(約150キロ)の4シームをようやく捉えた。しかし打球は伸びず、左翼フライに倒れた。
 
 4対4の同点で迎えた7回2死一塁の場面で、大谷は2番手右腕グリフィン・ジャックスと対峙した。フルカウントからの7球目、外角に外れたボールを見極めて出塁。追加点のチャンスにつなげると、4番のハンター・レンフローがきっちりとタイムリーヒットで二塁ランナーを返し、勝ち越しに成功した。

 結局、エンジェルスは5対4で中地区首位のツインズに逆転勝利。2連勝を飾り、貯金を「2」としている。

構成●THE DIGEST編集部

【PHOTO】世界が驚嘆する偉才・大谷翔平のキャリアを厳選ショットで一挙公開!花巻東、日ハム、エンジェルスでの活躍を振り返る

【関連記事】「やっぱり9頭身に見えるんだよな~」大谷翔平の爽やか私服が話題に!? 革ジャン&ジーンズ姿にMLB公式も熱視線

【関連記事】「ちょっと酷すぎないか?」大谷翔平が謎のストライク判定にみせた"納得できない表情"に米メディアもファンも同調!