反撃ムードのなかで"痛恨のバント失敗"だ。
現地5月20日、大谷翔平が所属するロサンゼルス・エンジェルスは、本拠地で行なわれたミネソタ・ツインズ戦に2対6と敗北。先発左腕パトリック・サンドバルが初回に3失点を喫し、試合序盤からリードを許す展開となったチームは、最後まで反撃の糸口を掴めず、現地5日のテキサス・レンジャーズ戦以来となる3連勝を逃した。
なかでも痛恨だったのは、6回無死一、二塁という場面だ。直前には、大谷が2試合ぶりの11号ソロを放ち、さらにハンター・レンフローがセンター前ヒット、ブランドン・ドゥルーリーが死球で出塁。しかし、この好機で打席に立ったジャレッド・ウォルシュは、送りバントを打ち上げ、これがサードへの小飛球となってしまったのだ。
結局その後、得点を奪えなかったエンジェルス。地元紙『Orange County Register』によると、フィル・ネビン監督は、バントのサインを出していたと明かした上で、「あそこでバントというのはタフな指示だった」と回顧。「ただ彼は、良いバンターだ」と戦列復帰したばかりのウォルシュをかばいつつ、同シーンを振り返っている。
また、バントで得点圏にランナーを進め、次打者ジオ・アーシェラに打たせるつもりだったというネビン監督は、「勝つつもりでいるし、あれがベストチャンスだと感じた」とコメント。この采配に対してウォルシュは、「いい判断だと思った」と振り返っているものの、自身の失敗が流れを止める結果となり、悔しさをにじませていた。
なお、豪快な一発を放っている大谷はこの日、4打数1安打1打点。現地21日の先発マウンドに向けて弾みをつけている。
構成●THE DIGEST編集部
【動画】大谷翔平が追撃の特大11号ソロ!
【動画】前回登板時の豪快3ランを含む全4安打!
【画像】世界が驚嘆する偉才・大谷翔平のキャリアを厳選ショットで一挙公開! 花巻東、日ハム、エンジェルスでの活躍を振り返る
現地5月20日、大谷翔平が所属するロサンゼルス・エンジェルスは、本拠地で行なわれたミネソタ・ツインズ戦に2対6と敗北。先発左腕パトリック・サンドバルが初回に3失点を喫し、試合序盤からリードを許す展開となったチームは、最後まで反撃の糸口を掴めず、現地5日のテキサス・レンジャーズ戦以来となる3連勝を逃した。
なかでも痛恨だったのは、6回無死一、二塁という場面だ。直前には、大谷が2試合ぶりの11号ソロを放ち、さらにハンター・レンフローがセンター前ヒット、ブランドン・ドゥルーリーが死球で出塁。しかし、この好機で打席に立ったジャレッド・ウォルシュは、送りバントを打ち上げ、これがサードへの小飛球となってしまったのだ。
結局その後、得点を奪えなかったエンジェルス。地元紙『Orange County Register』によると、フィル・ネビン監督は、バントのサインを出していたと明かした上で、「あそこでバントというのはタフな指示だった」と回顧。「ただ彼は、良いバンターだ」と戦列復帰したばかりのウォルシュをかばいつつ、同シーンを振り返っている。
また、バントで得点圏にランナーを進め、次打者ジオ・アーシェラに打たせるつもりだったというネビン監督は、「勝つつもりでいるし、あれがベストチャンスだと感じた」とコメント。この采配に対してウォルシュは、「いい判断だと思った」と振り返っているものの、自身の失敗が流れを止める結果となり、悔しさをにじませていた。
なお、豪快な一発を放っている大谷はこの日、4打数1安打1打点。現地21日の先発マウンドに向けて弾みをつけている。
構成●THE DIGEST編集部
【動画】大谷翔平が追撃の特大11号ソロ!
【動画】前回登板時の豪快3ランを含む全4安打!
【画像】世界が驚嘆する偉才・大谷翔平のキャリアを厳選ショットで一挙公開! 花巻東、日ハム、エンジェルスでの活躍を振り返る
関連記事
- 「もう最低すぎる」大谷翔平の特大追撃弾も“リトルリーグHR”で台無し… 拙守のエ軍に批判殺到「エンジェルスでのプレーはあと2か月だけだ」
- 「明日の先発投手がもう11本目だよ!」大谷翔平がツインズ戦で放った圧巻ソロを米メディアが激賞!「しかも投げては71奪三振」
- 「爆笑したわ!」大谷翔平がヒゲモジャの“カウボーイ”に大変身→日米ファンから怒涛のツッコミ!「安定の雑コラよな」
- 「映像を100回は観たよ!」大谷翔平の魔球スイーパーを学ぶエ軍投手が忘れじの“WBC名場面”を明かす!「彼はダルビッシュと話し込んで…」
- 「なんてショーを見せてくれるんだ!」大谷翔平の豪快11号ソロに地元メディア熱狂! “なおエ”敗戦も「再び活気を与える」