ロサンゼルス・エンジェルスの大谷翔平が現地６月28日、本拠地エンジェル・スタジアムでのシカゴ・ホワイトソックス戦に２番・指名打者で先発出場。第１打席で三塁打を放ち、得点に貢献している。
  　１回表に２点をリードされて迎えたその裏の攻撃。大谷は相手先発ルーカス・ジオリトのチェンジアップを捉え、ライト線を破ると、俊足を活かして三塁へ到達。前日の２発に続き、いきなり長打でチャンスメイクをする。

　すると続く３番マイク・トラウトが大谷に続いてレフトオーバーの適時三塁打。大谷が生還し、１点を返した。

　大谷、トラウトの連続三塁打に、中継局の『Bally Sports West』は公式ツイッターで「トラウトがダイナミック・デュオによる連続三塁打を達成した。トラウタニ 3by3」と投稿。ファンも「今日もいきなりトリプル」「こっちのほうがムズイよね」「無双状態」と歓喜の反応を見せたほか、「50％の確率でランニングホームラン行けたかも」「３塁コーチはじめ回そうとしてるやん」などとライトの拙い守備にランニングホームランを期待した声も上がっている。

　試合は、トラウトのタイムリー三塁打に続き、ブランドン・デュルーリーにも適時打が生まれ、エンジェルスが２-２の同点に追い付いている。

構成●THE DIGEST編集部
【動画】ランニングHRも行けた!? 大谷翔平がライト線に運ぶ三塁打！

【動画】トラウタニ３by３！ トラウトの連続三塁打でエンジェルス同点

【動画】”大谷無双”でエンジェルスも浮上！圧巻の逆方向へ28号！