ロサンゼルス・エンジェルスの大谷翔平が現地時間6月28日、本拠地でのシカゴ・ホワイトソックス戦に「2番・指名打者」で先発出場し、前日に続いての猛打賞となる3安打を記録した。
この日の第1打席ではいきなりライトへのスリーベースヒット、初回から長打でチャンスを演出し、3番マイク・トラウトも大飛球を放ち、これがレフトへの三塁打となり大谷が生還、チーム最初の得点のホームを踏んだ。
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2本目の安打は終盤の8回、あわやピッチャー強襲のセンター返しで出塁。さらに9回にはセカンド横へ打球を転がし内野安打、快足を活かした。
試合には5対11で敗れたものの、最終打席までバッティングの精度、そして得点への意識の高さを見せていた大谷。連日、エンジェルスタジアムには「MVP」コールが響くなど、別格の存在感は試合毎に増している感さえある。
米国内でも「二刀流スター」への賛辞は止む気配がない。スポーツメディア『The Big Lead』では現地時間6月28日、大谷のここまでのパフォーマンスを称える特集記事を配信。その中では「ショウヘイ・オオタニは史上最高の野球選手である。それについてはもはや何の疑いもない」と主張している。
同メディアは大谷が投手として7勝目を記録したホワイトソックス戦にフォーカスし「野球ファンはショウヘイ・オオタニを存分に味わった。ロサンゼルス・エンジェルスのスーパースターは6.1イニングを投げ、4安打1失点、10奪三振、3打数3安打2ソロホームラン。MLBでのキャリアが5シーズンを超えた現時点でオオタニが史上最高の野球選手だと自信を持って言える」と称賛の言葉を並べた。
また「メジャーリーグ147年の歴史の中で、彼と同じことをする選手は見たことがない」と評し、さらには「オオタニが史上最高のキャリアを送るとは言っていない」としながらも、ベーブ・ルース、サイ・ヤング、ハンク・アーロン、ウイリー・メイズといった往年のプレーヤーの名前を挙げ、その功績などについて「彼らとの議論は永遠に続くだろう」と見込みを述べている。
同トピックでは現在の大谷に対し「恐ろしいのは、彼がさらに調子を上げている可能性があることだ。これまでのキャリアで最高のシーズンを送っているのは間違いない」と指摘。加えて、文末にはこのようなフレーズも綴られている。
「悪いことは言わない。できる限り、彼を見続けるべきだ」
ファンのみならず現地メディア、関係者も舌を巻いている様子が毎日のように伝えられるほど、異次元のプレーを続ける大谷翔平。打席で、そしてマウンド上で躍動するその姿に日々、世界中の人々の目がくぎ付けになっている。
構成●THE DIGEST編集部
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この日の第1打席ではいきなりライトへのスリーベースヒット、初回から長打でチャンスを演出し、3番マイク・トラウトも大飛球を放ち、これがレフトへの三塁打となり大谷が生還、チーム最初の得点のホームを踏んだ。
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2本目の安打は終盤の8回、あわやピッチャー強襲のセンター返しで出塁。さらに9回にはセカンド横へ打球を転がし内野安打、快足を活かした。
試合には5対11で敗れたものの、最終打席までバッティングの精度、そして得点への意識の高さを見せていた大谷。連日、エンジェルスタジアムには「MVP」コールが響くなど、別格の存在感は試合毎に増している感さえある。
米国内でも「二刀流スター」への賛辞は止む気配がない。スポーツメディア『The Big Lead』では現地時間6月28日、大谷のここまでのパフォーマンスを称える特集記事を配信。その中では「ショウヘイ・オオタニは史上最高の野球選手である。それについてはもはや何の疑いもない」と主張している。
同メディアは大谷が投手として7勝目を記録したホワイトソックス戦にフォーカスし「野球ファンはショウヘイ・オオタニを存分に味わった。ロサンゼルス・エンジェルスのスーパースターは6.1イニングを投げ、4安打1失点、10奪三振、3打数3安打2ソロホームラン。MLBでのキャリアが5シーズンを超えた現時点でオオタニが史上最高の野球選手だと自信を持って言える」と称賛の言葉を並べた。
また「メジャーリーグ147年の歴史の中で、彼と同じことをする選手は見たことがない」と評し、さらには「オオタニが史上最高のキャリアを送るとは言っていない」としながらも、ベーブ・ルース、サイ・ヤング、ハンク・アーロン、ウイリー・メイズといった往年のプレーヤーの名前を挙げ、その功績などについて「彼らとの議論は永遠に続くだろう」と見込みを述べている。
同トピックでは現在の大谷に対し「恐ろしいのは、彼がさらに調子を上げている可能性があることだ。これまでのキャリアで最高のシーズンを送っているのは間違いない」と指摘。加えて、文末にはこのようなフレーズも綴られている。
「悪いことは言わない。できる限り、彼を見続けるべきだ」
ファンのみならず現地メディア、関係者も舌を巻いている様子が毎日のように伝えられるほど、異次元のプレーを続ける大谷翔平。打席で、そしてマウンド上で躍動するその姿に日々、世界中の人々の目がくぎ付けになっている。
構成●THE DIGEST編集部
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