後半戦を戦う上で心強いニュースだ。
現在、左手を負傷したことで戦列から離れているロサンゼルス・エンジェルスのマイク・トラウトの回復状況が米国内で伝えられている。
トラウトは現地時間7月3日のサンディエゴ・パドレス戦でスウィングした後、左手を痛め、検査の結果、有こう骨の骨折が判明。開幕から故障者に悩まされてきたチームは、主砲の戦線離脱というさらなるアクシデントに見舞われることとなった。
その後、手術を行ない、試合ではベンチにも姿を見せていたもののチームは一気に失速。打線は迫力を欠き、借金生活に突入。勝負どころでもう一人の主砲、大谷翔平が歩かされるシーンも目立つなど、トラウト不在の影響が、そのままチームの結果にも映し出されていた。
エンジェルス専門サイト『Halos Today』ではチームの現状とともに、他の米メディアからの情報としてトラウトの復帰時期の見込みなどを7月17日のトピックで伝えている。
その中で米識者のジェフ・フレッチャー氏のレポートとして「左手の有こう骨骨折の除去手術を受けたマイク・トラウトは、土曜日に手に包帯を巻いただけだった」と順調に回復している様子であると報じている。また同氏は他にも実戦復帰のタイミングについて「最短で8月の第1週だが、8月後半が現実的だろう」と見通しているという。
また『Halos Today』のマット・ワグナー記者も「トラウトは手術後間もないながらも快調だ。そして、もしトラウトがこのまま順調に回復していけば、予定より早い段階で復帰できる可能性がある」と指摘した。
さらに「もしトラウトが数週間以内に復帰できるのであれば、スランプ中のスランプに陥っているエンジェルスにとっては歓迎すべきニュースだろう」と綴っており、現在のチーム状況にも「エンジェルスは最近、終わりの見えない逆境に陥っているため、切実に良いニュースを必要としている」と言及。
その上で「もう少し時間を要するがトラウトの怪我に関しては、近々明らかになるはずだ。そしてエンジェルスは、自分たちに有利なサイコロが転がることを願っている」とチームの先行きへの見込みを述べている。
17日のニューヨーク・ヤンキースとのゲームでは延長戦の末、4対3で緊迫のゲームを制したエンジェルス。瀬戸際での戦いが続く中、チームの大黒柱の復帰まで、なんとしてでも踏みとどまっていかなければならない。
構成●THE DIGEST編集部
【動画】エ軍の頼れる主砲・トラウトが負傷したシーン
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現在、左手を負傷したことで戦列から離れているロサンゼルス・エンジェルスのマイク・トラウトの回復状況が米国内で伝えられている。
トラウトは現地時間7月3日のサンディエゴ・パドレス戦でスウィングした後、左手を痛め、検査の結果、有こう骨の骨折が判明。開幕から故障者に悩まされてきたチームは、主砲の戦線離脱というさらなるアクシデントに見舞われることとなった。
その後、手術を行ない、試合ではベンチにも姿を見せていたもののチームは一気に失速。打線は迫力を欠き、借金生活に突入。勝負どころでもう一人の主砲、大谷翔平が歩かされるシーンも目立つなど、トラウト不在の影響が、そのままチームの結果にも映し出されていた。
エンジェルス専門サイト『Halos Today』ではチームの現状とともに、他の米メディアからの情報としてトラウトの復帰時期の見込みなどを7月17日のトピックで伝えている。
その中で米識者のジェフ・フレッチャー氏のレポートとして「左手の有こう骨骨折の除去手術を受けたマイク・トラウトは、土曜日に手に包帯を巻いただけだった」と順調に回復している様子であると報じている。また同氏は他にも実戦復帰のタイミングについて「最短で8月の第1週だが、8月後半が現実的だろう」と見通しているという。
また『Halos Today』のマット・ワグナー記者も「トラウトは手術後間もないながらも快調だ。そして、もしトラウトがこのまま順調に回復していけば、予定より早い段階で復帰できる可能性がある」と指摘した。
さらに「もしトラウトが数週間以内に復帰できるのであれば、スランプ中のスランプに陥っているエンジェルスにとっては歓迎すべきニュースだろう」と綴っており、現在のチーム状況にも「エンジェルスは最近、終わりの見えない逆境に陥っているため、切実に良いニュースを必要としている」と言及。
その上で「もう少し時間を要するがトラウトの怪我に関しては、近々明らかになるはずだ。そしてエンジェルスは、自分たちに有利なサイコロが転がることを願っている」とチームの先行きへの見込みを述べている。
17日のニューヨーク・ヤンキースとのゲームでは延長戦の末、4対3で緊迫のゲームを制したエンジェルス。瀬戸際での戦いが続く中、チームの大黒柱の復帰まで、なんとしてでも踏みとどまっていかなければならない。
構成●THE DIGEST編集部
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