現地7月19日、本拠地アナハイムにニューヨーク・ヤンキースを迎えたロサンゼルス・エンジェルスは、序盤からリードを奪って7対3で勝利。ヤンキース相手に3連勝を飾った。大谷翔平は「2番・指名打者」で出場して1打数0安打、1度の申告敬遠を含む4四球だった。
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序盤からエンジェルスは得点を重ねた。初回、四球の大谷を1塁に置いて、3番テイラー・ウォードがレフトスタンドに本塁打を放って2点を先制。2回にも6番ハンター・レンフローが四球を選ぶと、続く7番ルイス・レンヒーフォが2ランで追加点を奪った。
3回には、大谷とウォードがともに四球で出塁すると、4番ミッキー・モニアックが右適時打で5対0。さらに無死1、3塁で5番エデュアルド・エスコバーの3ゴロの間に1点を加えて、6対0と大きくリードを広げた。
6回に2点、8回に1点を返されたエンジェルスだったが、8回裏にウォードのタイムリーニ塁打で1点を加えて7対3。9回の攻撃を3人で抑えたエンジェルスがヤンキースに3連勝を飾り、49勝48敗で貯金1とした。ヤンキース相手の同一カード3連勝は2009年以来14年ぶりだった。
構成●THE DIGEST編集部
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3回には、大谷とウォードがともに四球で出塁すると、4番ミッキー・モニアックが右適時打で5対0。さらに無死1、3塁で5番エデュアルド・エスコバーの3ゴロの間に1点を加えて、6対0と大きくリードを広げた。
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