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大谷翔平、4打数無安打・3三振と振るわず。エンジェルスの連勝は4でストップ!

THE DIGEST編集部

2023.07.23

無安打で3三振だった大谷。(C)Getty Images

 ロサンゼルス・エンジェルスは現地7月22日、本拠地でピッツバーグ・パイレーツと対戦して0対3で敗れた。「2番・指名打者」で出場した大谷翔平は4打数で3三振と快音が聞かれなかった。

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 エンジェルスは4回裏にチャンスを迎える。3番ミッキー・モニアックの右前打、4番テイラー・ウォードの四球、5番マイク・ムスタカスの右前打で無死満塁。しかし、6番マット・サイスの鋭い打球は二直でニ塁併殺打、続く7番ハンター・レンフローが三振となり、エンジェルスは無得点に終わった。
 
 その直後の5回表にパイレーツに得点を許す。4回まで無失点投球を続けていた先発のリード・デトマーズが、コナー・ジョーに2塁打を打たれると、ブライアン・レイノルズ、カルロス・サンタナに適時打を打たれて2点を奪われた。

 6回にはエンジェルスの2番手ヘラルド・レイエスが、ヘンディ・ロドリゲスにメジャー初本塁打を浴びて0対3。エンジェルスは最後まで打撃が振るわず、9回に迎えた1死満塁のチャンスでもあと1本が出なかった。0対3で敗れたエンジェルスは、連勝が4でストップした。

構成●THE DIGEST編集部

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