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MLB

「クレイジーな打球速度だ!」弾丸190キロ!! 大谷翔平のフェンス直撃二塁打に米驚愕!「最も強烈な当たり」と唖然

THE DIGEST編集部

2023.08.13

大谷は6回に約190キロの打球速度を叩き出す二塁打を放った。(C)Getty Images

大谷は6回に約190キロの打球速度を叩き出す二塁打を放った。(C)Getty Images

 スーパースターのバットから目の覚めるような弾丸ライナーが飛び出した。

 現地8月12日、ロサンゼルス・エンジェルスの大谷翔平は、敵地ミニッツメイド・パークで行なわれたヒューストン・アストロズ戦に「2番・指名打者」として先発出場。チームが3対11で完敗を喫したなか、4打数1安打1得点。またしても41号アーチはお預けとなったが、前日に続く2試合連続ヒットをマークしている。

 この試合で見せ場となったのが6回、先頭打者で迎えた第3打席だ。ここで大谷は、アストロズの先発右腕JP・フランスと対峙すると、カウント0-2から3球目のカットボールをフルスイング。勢い良く飛び出した打球は、あっという間に外野手の頭上を越えていき、右中間フェンスを直撃する痛烈な一打に。打った大谷は、悠々と二塁に達した。

 この豪快なバッティングには、現地から続々と反響が寄せられており、MLB公式サイトのエンジェルス番を務めるレット・ボリンジャー記者は、自身のX(旧ツイッター)に実際の映像を掲載。「オオタニが放った右中間への二塁打は、打球速度118.3マイル(約190.4キロ)。今季の彼で最も強烈な当たりだ」と動画を共有している。
 
 また、米スポーツチャンネル『FOX Sports: MLB』は、驚いた顔の絵文字を添えつつ、「オオタニのバットから打球速度118.3マイル」と反応。さらに、米データ分析会社『Codify Baseball』は、「オオタニのバットから118.3マイルというクレイジーな打球速度でボールが飛び出した(最速はマット・オルソンの本塁打だ!)」と伝えていた。

 なおこの日、2試合連続11失点の大敗を喫したエンジェルスは、58勝60敗で借金「2」。9年ぶりのプレーオフ進出に向けて厳しい戦いが続いている。

構成●THE DIGEST編集部

【動画】弾丸190キロ!火を噴く打球を放った大谷翔平

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