現地8月13日、ロサンゼルス・エンジェルスが敵地でヒューストン・アストロズと戦い、2対1で勝ち連敗を「2」で止めた。「2番・指名打者」でスタメンに名を連ねた大谷翔平は6回に9試合ぶりの快音となる41号ソロホームランを放ち、チームの勝利に貢献した。
2試合連続11失点と、まったくいいところがなく屈辱のスイープ(3連敗)の可能性すらあったエンジェルス。3回2死二塁で、この日1番に起用されたミッキー・モニアックがタイムリー二塁打で先制点を挙げると、連敗阻止に向けチームの士気が上がるなか、背番号17に待望の一発が飛び出した。
エンジェルス1点リードの6回。ここまで二ゴロ、空振り三振の凡打に倒れていた大谷の第3打席だった。相手2番手パーカー・ムシンスキが投じた2球目のスライダーが高めに甘く来たところを見逃さずにフルスイング。打球はぐんぐん伸びていき、バックスクリーンに突き刺さった。飛距離448フィート(約137メートル)を記録する特大弾は貴重な追加点となった。
その裏アストロズに1点を返されたが、最少リードのまま迎えた9回。大谷は4度目の打席でフルカウントから四球を選ぶ。すると、二盗を決めてチャンスメイク。今季17個目の盗塁は得点には結びつかなかったが、果敢に加点を奪う姿勢を最後まで見せた。
9回は守護神カルロス・エステベスが登板。3人できっちり料理して、連敗をストップ。先発のチェース・シルセスが5回無失点と好投し、リリーフ陣も最少リードを守り切り接戦をものにした。
大谷は3打数1安打1打点で打率.305、84打点、41本塁打。ア・リーグ本塁打王争いのトップを独走し、2位のルイス・ロバートJr.(シカゴ・ホワイトソックス)に10本差を付けている。
構成●THE DIGEST編集部
【動画】大谷翔平が9試合ぶりのアーチ!!41号はバックスクリーンへ
【関連記事】「またも醜いパフォーマンス」2試合連続二桁失点のエ軍に米記者さじ投げ!止まらない投手崩壊を酷評「いつまで続くんだ?」
【関連記事】2試合連続11失点…壊滅的なエンジェルスはアストロズと相性最悪!?米記者が鋭く指摘!「7年前から45勝90敗だ」
2試合連続11失点と、まったくいいところがなく屈辱のスイープ(3連敗)の可能性すらあったエンジェルス。3回2死二塁で、この日1番に起用されたミッキー・モニアックがタイムリー二塁打で先制点を挙げると、連敗阻止に向けチームの士気が上がるなか、背番号17に待望の一発が飛び出した。
エンジェルス1点リードの6回。ここまで二ゴロ、空振り三振の凡打に倒れていた大谷の第3打席だった。相手2番手パーカー・ムシンスキが投じた2球目のスライダーが高めに甘く来たところを見逃さずにフルスイング。打球はぐんぐん伸びていき、バックスクリーンに突き刺さった。飛距離448フィート(約137メートル)を記録する特大弾は貴重な追加点となった。
その裏アストロズに1点を返されたが、最少リードのまま迎えた9回。大谷は4度目の打席でフルカウントから四球を選ぶ。すると、二盗を決めてチャンスメイク。今季17個目の盗塁は得点には結びつかなかったが、果敢に加点を奪う姿勢を最後まで見せた。
9回は守護神カルロス・エステベスが登板。3人できっちり料理して、連敗をストップ。先発のチェース・シルセスが5回無失点と好投し、リリーフ陣も最少リードを守り切り接戦をものにした。
大谷は3打数1安打1打点で打率.305、84打点、41本塁打。ア・リーグ本塁打王争いのトップを独走し、2位のルイス・ロバートJr.(シカゴ・ホワイトソックス)に10本差を付けている。
構成●THE DIGEST編集部
【動画】大谷翔平が9試合ぶりのアーチ!!41号はバックスクリーンへ
【関連記事】「またも醜いパフォーマンス」2試合連続二桁失点のエ軍に米記者さじ投げ!止まらない投手崩壊を酷評「いつまで続くんだ?」
【関連記事】2試合連続11失点…壊滅的なエンジェルスはアストロズと相性最悪!?米記者が鋭く指摘!「7年前から45勝90敗だ」