現地時間８月31日、野球のU－18W杯が台湾・台北で開幕。B組の高校日本代表は、９月１日にスペインとの初戦を迎える。

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　そんななか、日本だけでなく台湾でも熱視線を浴びているのは、先の第105回全国高校野球選手権記念大会で話題となった丸田湊斗（慶應・３年）だ。夏の甲子園では、史上初となる決勝戦での先頭打者ホームランを放ち、日本列島を大いに沸かせた。爽やかなルックスとは裏腹に、荒々しい攻撃を仕掛けていくのが持ち味だ。

　台湾メディア『自由時報』は、「U－18W杯で最も注目される外国チームは、日本だ」と報道。「侍ジャパンは、甲子園で人気を博したばかりの“美白王子”こと丸田湊斗など、未来のスターを含む精鋭が揃っている」と伝えている。

　さらに同メディアは、「王者・慶應義塾の丸田は、夏の甲子園で５試合に出場して打率.409をマーク。決勝で先頭打者本塁打を放ったのは丸田だけだ」と18歳が残した偉業を称えるとともに、慶應のプリンスを次のように紹介した。
  「丸田は、野球選手のなかでは珍しい色白のイケメンで、“美白王子”というトレンドを巻き起こした。彼のインスタグラムのフォロワー数も増加しており、日本の先駆者として期待されている」

　高校日本代表は、９月１日にスペイン、２日にパナマ、３日に米国、４日にベネズエラ、５日にオランダと対戦。各組上位３チームが、９月７日から始まる２次リーグに進む。

構成●THE DIGEST編集部

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