なんら対策を講じない球団の姿勢に、苛立ちは頂点に達している。
現地9月15日、ロサンゼルス・エンジェルスは本拠地でデトロイト・タイガースと対戦し、2対11の大敗を喫した。これでエンジェルスの地区優勝も、9年連続でプレーオフ進出の可能性も完全消滅。大谷翔平はこの日もスタメンを外れ、11試合連続の欠場となった。
今季を象徴するかのような展開だ。7回まで3点のビハインドで迎えた8回表、エンジェルスは3番手ジョナサン・ディアスが目も当てられないほどの大乱調。打者10人に対して7安打7失点。犠牲フライでの1アウトしか奪えず、10点差がついたところでフィル・ネビン監督はさじを投げ、内野手登録のエデュアルド・エスコバーを投入。今季3試合目のリリーフ登板という敗戦処理で、エンジェルスは終戦を迎えた。
しかも試合後には米メディアが、欠場が続く大谷のロッカーからバット、グラブ、スパイクなど野球道具が撤去されたいう情報を一斉報道。このまま今季終了となる可能性も出てきた。この事実に対してネビン監督をはじめ、球団はコメントを差し控えている状況だ。
ネット上では煮え切らないエンジェルスの対応に、現地ファンの嘆きや怒りが続々と沸き上がっている。
「チームが酷すぎて、ついにオオタニも出ていく決心をしたようだ」
「ショウヘイが出ていきたくなる気持ちは分かる」
「こんなクソなチームは早く解散しろ!」
「ネビン以下、コーチ陣やGMは全員解雇だ!」
「暗黒時代はまだ続く」
「誰がこんなチームにした?」
「(オーナーの)モレノよ、頼むからエンジェルスを手放してくれ!」
私物を整理して慣れ親しんだ球場を去る偉才が示したメッセージは、いったいどんな意味を示しているのか。大谷の胸中やいかに――。
構成●THE DIGEST編集部
【PHOTO】メジャーで輝く大谷翔平、喜怒哀楽の厳選ショット!(前半戦)
【PHOTO】躍動する2023シーズン! 大谷翔平の厳選ショット(後半戦)
【関連記事】「いつもプレーしたがっている」大谷翔平は11試合連続の欠場… 地元紙報道「ネビン監督はきょうもまた、毎日言っていることを繰り返した」
現地9月15日、ロサンゼルス・エンジェルスは本拠地でデトロイト・タイガースと対戦し、2対11の大敗を喫した。これでエンジェルスの地区優勝も、9年連続でプレーオフ進出の可能性も完全消滅。大谷翔平はこの日もスタメンを外れ、11試合連続の欠場となった。
今季を象徴するかのような展開だ。7回まで3点のビハインドで迎えた8回表、エンジェルスは3番手ジョナサン・ディアスが目も当てられないほどの大乱調。打者10人に対して7安打7失点。犠牲フライでの1アウトしか奪えず、10点差がついたところでフィル・ネビン監督はさじを投げ、内野手登録のエデュアルド・エスコバーを投入。今季3試合目のリリーフ登板という敗戦処理で、エンジェルスは終戦を迎えた。
しかも試合後には米メディアが、欠場が続く大谷のロッカーからバット、グラブ、スパイクなど野球道具が撤去されたいう情報を一斉報道。このまま今季終了となる可能性も出てきた。この事実に対してネビン監督をはじめ、球団はコメントを差し控えている状況だ。
ネット上では煮え切らないエンジェルスの対応に、現地ファンの嘆きや怒りが続々と沸き上がっている。
「チームが酷すぎて、ついにオオタニも出ていく決心をしたようだ」
「ショウヘイが出ていきたくなる気持ちは分かる」
「こんなクソなチームは早く解散しろ!」
「ネビン以下、コーチ陣やGMは全員解雇だ!」
「暗黒時代はまだ続く」
「誰がこんなチームにした?」
「(オーナーの)モレノよ、頼むからエンジェルスを手放してくれ!」
私物を整理して慣れ親しんだ球場を去る偉才が示したメッセージは、いったいどんな意味を示しているのか。大谷の胸中やいかに――。
構成●THE DIGEST編集部
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