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大谷翔平が堂々トップ!今冬のFA選手限定“パワーヒッターランキング”を米メディア選定「打者の能力だけでもMVP級の選手だ」

THE DIGEST編集部

2023.10.24

44本塁打でア・リーグ本塁打王に輝いた大谷。(C)Getty Images

44本塁打でア・リーグ本塁打王に輝いた大谷。(C)Getty Images

 米メディア『Bleacher Report』は10月23日、今冬にFAとなる選手を対象とした「パワーヒッターランキング」を発表し、1位にロサンゼルス・エンジェルスの大谷翔平を選出した。

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 同メディアがトップとしたのは大谷だ。「肘の手術を受けて投手としてのプレーを断念したにもかかわらず、ショウヘイ・オオタニは依然として今冬のFA市場の最大の名前だ」と評して、「シーズン最後の試合は9月3日だったが、それでもア・リーグトップの44本塁打を放ち、打率.304、出塁率.412、長打率.654、OPS+184、総塁打325を記録。単純に打者の能力だけでもMVP級の選手だ」と理由を説明。「本塁打1本につき14.5打席という彼のキャリアは、もし3000打席に達していれば、MLB史上13位にランクされる。今オフに契約した球団は、攻撃力を一変させるだろう」として、1位に選出した。
 
 大谷に続く2位にはホルヘ・ソレア(マーリンズ)、3位にはコディ・ベリンジャー(カブス)を選出。4位にはリース・ホスキンス(フィリーズ)、5位にはJD・マルティネス(ドジャース)が入り、6位以下は、テオスカー・エルナンデス(マリナーズ)、マット・チャップマン(ブルージェイズ)、アダム・デュバル(レッドソックス)、ミッチ・ガーバー(レンジャーズ)、ルルデス・グリエルJr.(ダイヤモンドバックス)だった。

 さらにトップ10入りとはならなかったが、それでも2024年に重要な要素になる可能性がある選手として、ブランドン・ベルト(ブルージェイズ)、ジェイマー・キャンデラリオ(ナショナルズ)、CJ・クロン(エンジェルス)、ジョーイ・ギャロ(ツインズ)、ランダル・グリチック(エンジェルス)、ジョク・ピーダーソン(ジャイアンツ)、ハンター・レンフロー(レッズ)、ゲイリー・サンチェス(パドレス)、カルロス・サンタナ(ブルワーズ)を挙げている。

構成●THE DIGEST編集部

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