現地11月6日、全米野球記者協会(BBWAA)会員の投票によって決まる今季各賞のファイナリスト3人が発表され、ニューヨーク・メッツの千賀滉大は、アリゾナ・ダイヤモンドバックスのコービン・キャロル、ロサンゼルス・ドジャースのジェームズ・アウトマンとともに、ナ・リーグ新人王部門で最終候補入りを果たした。
【PHOTO】得意のお化けフォークでMLB1年目から躍動!ニューヨーク・メッツ所属の千賀滉大を特集!
これを受け、地元メディア『Metsmerized Online』は、速報記事を掲載。166回1/3を投げて12勝7敗、防御率2.98、202奪三振と躍動した日本人右腕の成績に触れつつ、「昨年12月にNPBからメッツと5年契約を結んだ30歳のセンガは、薄暗いメッツの2023年シーズンにおいて数少ない、輝かしい話題の一つだ」と伝えている。
記事内では、千賀の代名詞"ゴーストフォーク"について、「アイコニックなものとなり、しばしば相手打者を苦しめ、苛立たせた」と言及。もし新人王となれば、メッツの選手として7人目の快挙だが、「球団は、センガがこのリストに加わり、彼のゴーストフォークが今後何年も相手打者を悩ませ続けるよう願っている」と記述した。
また、今回の候補入りに同じく明るい反応を示しているのが、メッツの地元放送局『SNY』。「メジャー最初のシーズンで素晴らしい活躍を見せた」と書き始めると、「サイ・ヤング賞の最終候補からは漏れてしまったが、間違いなくリーグ最高の投手の一人だ」と1年目の仕事ぶりを称え、現地13日の新人王発表に期待を寄せている。
加えて、「彼のゴーストフォークは野球界で最も効果的な球であり、メジャートップの空振り率59.5パーセントを記録した」と続ければ、「キャロル、アウトマンという才能豊かな若手との対戦で苦戦を強いられるだろうが、彼がこのリストに名を連ねただけでも、かなりの快挙であることは間違いない」と絶賛のコメントを残していた。
構成●THE DIGEST編集部
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