大谷翔平と契約し、山本由伸も狙っているロサンゼルス・ドジャースが、さらに今永昇太もリストアップしているようだ。12月20日にドジャース専門メディア『Dodger Blue』が「球団は興味を示している」と報じた。
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ドジャースは大谷を確保した後に、タンパベイ・レイズからトレードで投手タイラー・グラスノーを獲得。さらなる投手陣の強化をはかるため、山本の争奪戦にも加わっている。そんななか同メディアは今永の名前を挙げて、「ヤマモトが他の球団と合意した場合、イマナガは代替オプションになる」と伝えた。
山本は現在、関心を示すチームと面談・交渉を続けていると言われており、移籍先の最終決定はクリスマス当日か、または一部では年末から新年にかけて決めるとも考えられている。同メディアは「イマナガはドジャースをはじめ、ボストン・レッドソックス、シカゴ・カブスなどから注目されているが、ヤマモトの契約が決まるまで判断を保留する予定だ」と報じている。
さらに今オフの注目投手のひとり、ブレイク・スネルについては、「もうドジャースはスネルを追求していない。スネルを巡っては、フィラデルフィア・フィリーズ、サンディエゴ・パドレス、サンフランシスコ・ジャイアンツが有力候補と考えられている」とし、ドジャースの課題となっている投手陣に、山本か今永を加えて補強したい意向のようだ。
ポスティングシステムでMLB挑戦を目ざす山本と各球団の交渉期限は、米国東部時間の24年1月4日17時(日本時間5日7時)までで、今永の場合は同11日17時(同12日7時)までとなっている。日本を代表する投手2人の去就から目が離せない。
構成●THE DIGEST編集部
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山本は現在、関心を示すチームと面談・交渉を続けていると言われており、移籍先の最終決定はクリスマス当日か、または一部では年末から新年にかけて決めるとも考えられている。同メディアは「イマナガはドジャースをはじめ、ボストン・レッドソックス、シカゴ・カブスなどから注目されているが、ヤマモトの契約が決まるまで判断を保留する予定だ」と報じている。
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