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MLB

「キャリアにおける歴史的な一戦」MLBネットワークの“24年トップゲーム特集”で大谷翔平の50-50達成試合が3位に入選。栄えある第1位は?

THE DIGEST編集部

2025.01.26

2025年はどんなパフォーマンスを披露してくれるか。(C)Getty Images

2025年はどんなパフォーマンスを披露してくれるか。(C)Getty Images

 この日は、まさに“ショータイム”だった。

 現地1月25日、MLB専門チャンネル『MLB Network』は、「2024年のトップゲーム」と題し、強く印象に残っている昨季の試合をランキング形式で特集。その中でロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平が史上初の「50本塁打、50盗塁(50-50)」を達成した現地9月19日の敵地マイアミ・マーリンズ戦は、第3位にランクインしている。

 初回の第1打席で二塁打と三盗を決めた大谷は、2回2死一、二塁の第2打席では、右前適時打と二盗をマーク。その後も3回2死一、三塁の第3打席で左中間へ2点適時二塁打を放つと、6回1死二塁の第4打席で49号2ラン、7回2死三塁の第5打席で50号2ラン、9回2死一、二塁の第6打席で51号3ランと勢いが止まらなかった。
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 終わってみれば、3本塁打を含む6打数6安打、10打点、2盗塁の大暴れ。記録を「51-51」に伸ばし、ドジャースのプレーオフ進出も確定させた。動画の説明欄では、「オオタニが彼のキャリアにおける歴史的な『50-50』達成の試合で、『MLB Network』が選ぶ24年のトップゲームリストにランクイン」と紹介されている。

 なお、同ランキングの第2位は、現地10月17日、クリーブランド・ガーディアンズがニューヨーク・ヤンキースに劇的なサヨナラ勝ちを収めたア・リーグ優勝決定シリーズ第3戦。そして栄えある第1位は、大谷の同僚フレディ・フリーマンが逆転サヨナラ満塁弾を放ったヤンキースとのワールドシリーズ第1戦となっており、今見ても鳥肌が立つ名勝負の数々だ。

 はたして25年シーズンは、どんな熱い試合が見られるだろうか。早くも開幕が楽しみでならない。

構成●THE DIGEST編集部

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