MLB

50-50達成の大谷翔平でも“あと1つ”及ばなかった史上最多記録 「50本塁打を記録した選手たちの三盗ランキング」に米分析会社が脚光

THE DIGEST編集部

2025.02.10

昨季50-50を達成した大谷でも届かなかった記録とは? (C) Getty Images

 昨シーズン54本塁打・59盗塁をマークして、史上初の「50-50」を達成した大谷翔平だが、大記録を打ち立てた一方で惜しくもMLBの"レジェンド"にあと一歩及ばなかった記録があったようだ。米データ分析会社『Codify Baseball』の公式X(旧ツイッター)が伝えている。

【動画】ドジャース大谷翔平が三盗を決めたシーン
 同メディアは「MLB選手が1シーズンで50本以上のホームランを打ったのは50回ある。その選手たちが同じシーズンに三盗を決めた最多回数は?」と綴り、50本塁打を記録した選手たちの三盗ランキングを公開。それによると、1位は1955年のウィリー・メイズ(51本塁打・24盗塁)で10個。2位は2024年の大谷翔平の9個で、その差はわずか1個だった。
 
 また、3位は大谷とやや開きがあり、51本塁打・18盗塁を記録した2001年のアレックス・ロドリゲスで三盗の数は5個。優れた走攻守を兼備した伝説的名手と称されるメイズと、大谷の記録が抜きんでたものであることが分かる。

 25年は投手復帰が予定されている大谷。打って、走って、投げる――まさに異次元の活躍が期待される。

構成●THE DIGEST編集部

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