プロ野球解説者の落合博満氏が2月23日、TBS『サンデーモーニング』に同解説者の中畑清氏とともにゲスト出演。メジャーリーグのオープン戦で試験導入されている「ロボット審判」について私見を述べた。
【動画】MLBでのロボット審判によるストライク判定第1号のシーン 「ロボット審判」は、アメリカではすでに2021年からマイナーリーグなどで導入されているが、MLBも今季オープン戦でテスト導入。各チーム2度の「チャレンジ」の権利を持ち、球審の判定が正しければ権利が消滅し、判定が覆れば権利回数は減らないというシステムだ。
落合氏は、この「ロボット審判」について、「審判からしたら、たまったものじゃないでしょうね。どっちが間違えているかといったら、だいたい審判の方が間違えている」と見解を示すと、その理由について「(審判には)自分のストライクゾーンというのがありますから、それから少しでも外れたりすればストライク、ボールと判定するのが審判ですから」と述べた。
また、落合氏は続けて「機械だとストライクゾーンをきちっと表示するわけで、そこに一角でもかかっていれば、ストライクという判定になる。大概審判の方が間違えていると思います」と指摘。さらに、「やるんだったら、全部機械でやる方向になるのならまだわかる。ただ、そうなるとアウト、ストライクだけでなく、セーフ、フェア、ファウルなどの判定でけっこう動かないといけないが、機械はそこまで動けるのかなという、そういう不安はあります」と見解を示した。
構成●THE DIGEST編集部
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