ロサンゼルス・ドジャースは現地4月5日(日本時間6日)、敵地でフィラデルフィア・フィリーズとの3連戦第2戦に臨み、3-1で勝利を収めて前日に開幕からの連勝を止められた雪辱を果たした。1番・指名打者で先発出場した大谷翔平は3打数無安打1四球。また、今季3度目の先発登板となった佐々木は、4回0/3(68球)を投げ1失点、被安打3、4奪三振、2四球の内容でマウンドを下り、メジャー初白星はならなかった。
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大谷はフィリーズ先発のアーロン・ノラに対し、第1打席は空振り三振、続く2打席目は四球で出塁。3打席目は二ゴロに終わった。2番手のジョー・ロスとの対戦では中飛に打ち取られ、4試合ぶりのノーヒットに終わった。 一方の佐々木は初回にカイル・シュワーバー、トレイ・ターナーに連打を浴びて、いきなり無死二、三塁のピンチを迎える。3番のブライス・ハーパーはフォークで三振に斬って取ったものの、続くアレック・ボームの内野ゴロの間に1点を失った。2回以降、安打を許さず要所でウイニングショットが決まり出していた佐々木だが、5回に先頭から四球、安打でランナーを溜めると、デーブ・ロバーツ監督が早々に交代を決断。佐々木は勝利投手の権利を得られないままマウンドを下りた。
試合はドジャースが2回、キケ・ヘルナンデスの2ランホームランで逆転に成功。5回に佐々木の後を受けたアンソニー・バンダは1死一、三塁のピンチを右直併殺打として無失点で切り抜け、その後も救援陣が踏ん張った。6回にはマイケル・コンフォートの2号ソロで加点したドジャースが3-1で勝利を収め、驚異の勝率.900で早くも今季10勝目にリーチをかけた。
構成●THE DIGEST編集部
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