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現地放送局も「ワーォ」と驚き 佐々木朗希、5回途中で無念の降板... 初回失点から修正も四球→安打で早々にロバーツ監督決断

THE DIGEST編集部

2025.04.06

佐々木は5回途中1失点でマウンドを下りた。(C) Getty Images

佐々木は5回途中1失点でマウンドを下りた。(C) Getty Images

 ロサンゼルス・ドジャースの佐々木朗希投手が現地4月5日(日本時間6日)、敵地でのフィラデルフィア・フィリーズ戦に先発登板。4回0/3を投げ1失点、被安打3、4奪三振、2四球の内容でマウンドを下りた。

【動画】専門家が「ドラゴンフォーク」と命名したシュワーバーを三振に取ったシーン

 佐々木は初回、1番のカイル・シュワーバー、2番トレイ・ターナーに連打を浴び、いきなり無死二、三塁のピンチを迎える。3番の強打者ブライス・ハーパーをウイニングショットのスプリットで三振。4番のアレック・ボームの内野ゴロの間に1点を失ったものの、最少失点で切り抜ける。

 2回以降はヒットを許さない投球をみせていた佐々木だが、5回に先頭のJT・リアルミュートに四球を与えると、続くブライソン・ストットに右前打を許したところでデーブ・ロバーツ監督が早々とマウンドへ。すぐさまボールを受け取り、降板となった。

 制球にばらつきはあったものの、2回以降は修正し決して悪い内容ではなかっただけに、現地放送局『NBC Sports』の実況からも「ワーォ」と声が上がる驚きの降板となった。

 試合は2回に、キケ・ヘルナンデスの2ランでドジャースが2-1で逆転。5回に佐々木の後を受けて2番手で救援登板したアンソニー・バンダが1死一、三塁のピンチを右直併殺打で0点で切り抜けた。6回にはマイケル・コンフォートにソロホームランが生まれ、ドジャースが3-1とリードしている。

構成●THE DIGEST編集部
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