37歳の左腕クレイトン・カーショウが、現地22日（日本時間23日）にロサンゼルス・ドジャース傘下ダブルAタルサ・ドリラーズの本拠地ONEOKフィールドで行なわれたカンザスシティ・ロイヤルズ傘下ノースウェストアーカンソー・ナチュラルズ戦に先発し、２度目のリハビリ登板を行なった。

【動画】カーショウ 2度目のリハビリ登板で４奪三振を記録
  　この試合でカーショウは、３イニング60球を投げ、４安打４奪三振１四球１失点（自責点１）という内容だった。マイナーリーグの公式X（旧ツイッター）には、カーショウが投球する動画とともに「そよ風だろうか？いや、それはクレイトン・カーショウが２度目のリハビリ登板で空振りの山を築いている音だ！」というコメントが添えられて投稿され、その健在ぶりを示した。

　カーショウは先週16日にも、トリプルAオクラホマシティ・コメッツでリハビリ登板を果たしており、この試合では30球を投じた。彼は現在60日間の故障者リストに入っており、その期間は5月17日までとなっている。順調な回復を見せているカーショウの復帰が、いよいよ近づいていることを感じさせる登板となった。

構成●THE DIGEST編集部

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