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大谷翔平が敵地で受けた、まさかの“サプライズ”が判明! 素敵な気遣いに日本人称賛「翔平パパも大喜び」

THE DIGEST編集部

2025.04.25

カブス戦前に大谷は思わぬ人物から出産祝いを受け取った。(C) Getty Images

 微笑ましいサプライズが明らかになった。

 現地4月22日、ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平が敵地シカゴ・カブスとの試合前にカブスのマスコットキャラクター「クラーク」と記念撮影に収まった。去り際には自身の第一子となる女児へのお祝い品を手渡され、笑顔を浮かべた。
【画像】大谷翔平がカブスのマスコットから"出産祝い"のサプライズ

 試合前、思わぬ相手から粋な計らいを受けた。大谷はキャッチボールや軽めのダッシュなど、試合に向けたウォーミングアップを進めていると、敵軍マスコットであるクラークがスーパースターを発見。小走りで大谷に近づくと、突然プレゼントを渡したのだ。最初は戸惑っていた大谷だったが、その一品を見るとすぐに笑みがこぼれた。

 大谷にいったい何が贈られたのか。SNS上で小さくない話題となっていた、このサプライズについてクラークは公式インスタグラム内でファンが気になっていたプレゼントを公開した。

 クラークは胸辺りにカブスのロゴがデザインされたキュートなベビー服を持ち、大谷とのツーショット写真をアップ。文面には「ショウヘイ、赤ちゃんの誕生おめでとう! 娘さんに最高な洋服を装着してもらうために、いろいろと準備が必要だよね」と、待望の第一子を祝福するメッセージを送った。
 
 大谷はロサンゼルスで真美子夫人の出産に立ち会うため、産休制度に相当する最長3日間の「父親休暇リスト」入りし、18日のテキサス・レンジャーズ戦を欠場していた。周囲のサポートもあり、19日(日本時間20日未明)に自身のインスタグラム内で第一子となる女児が誕生したことを電撃発表した。

 その際、大谷は英語で「ようこそ大谷ファミリーへ」と題し、「健康で美しい娘を生んでくれた愛する妻に心から感謝している。すごく不安を抱えて過ごしていたけれど、無事に生まれてきてくれてありがとう」と、娘と真美子夫人に感謝。愛犬デコピンと娘の両足の写真を添えて喜びを表したことが大きな話題となった。

 優しい気遣いをみせたクラークの投稿には日本の野球ファンから賛辞が続々。「クラーク最高」「いいなぁ♡」「素晴らしい贈り物と可愛らしい写真」「とても素敵」「可愛いベビー服をありがとう」「カブス柄のベビー服なのね笑」「翔平パパも大喜び」といった温かいコメントが溢れた。

 23日のカブス戦ではスタメン復帰後、初安打を放った大谷。25日からは本拠地ドジャー・スタジアムに戻り、ピッツバーグ・パイレーツとの3連戦を迎える。大勢のファンの前で今度こそ、「パパ1号」の祝砲を描けるか。

構成●THE DIGEST編集部

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