ロサンゼルス・ドジャースの佐々木朗希が現地4月26日、本拠地でのピッツバーグ・パイレーツ戦に先発登板。5回2/3を投げ3失点、被安打5、4奪三振、2四球、1死球の内容で勝敗は付かなかったが、チームは8対4で勝利を収めた。佐々木は初回、先頭打者オニール・クルーズからいきなり初球をスタンドに運ばれ、“プレーボール弾”を浴びる波乱の立ち上がりとなった。
【動画】圧巻のパワー!怪力クルーズの初球ホームランに佐々木呆然...
初回、佐々木はパイレーツの“フィジカル・モンスター”オニール・クルーズとマッチアップ。初球に投じた155キロのフォーシームは、豪快なフルスイングでセンターバックスクリーン左まで運ばれた。
球場全体も信じられないといった空気で呆気にとられるなか、打たれた佐々木もマウンド上で呆然。メジャーのパワーを思い知らされる結果となった。
クルーズはこれで、早くも今季4本目の先頭打者ホームラン。やはり記録的なペースで量産しているようで、MLB公式記者のサラ・ラングス氏は自身のX(旧ツイッター)で、「オニール・クルーズが4月に打った4本の先頭打者ホームランは、パイレーツの歴史上、1か月間で最多本数だ!」と綴り、驚きを示している。
SNS上では、「これは打ったクルーズがすごい」「化け物…」「ボール球をあんなに...」「簡単に打たれるな、やっぱメジャーはすげーわ」などとクルーズのパワーを称賛する声が数多く寄せられている。
佐々木はクルーズに対し、第2打席ではフォークでバットを振らせ、三振に打ち取ったものの、5回の2死二、三塁の場面ではライト前に2点適時打を許し、3打数2安打3打点、被本塁打1と完敗に終わっている。
構成●THE DIGEST編集部
【動画】スキーンズの変化球に、大谷が空振り三振
【記事】山本由伸が今季2敗目。4四球で制球乱れたエースにLA記者は辛口「コマンドのキレがいまひとつ」と指摘した物足りない“数字”
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クルーズはこれで、早くも今季4本目の先頭打者ホームラン。やはり記録的なペースで量産しているようで、MLB公式記者のサラ・ラングス氏は自身のX(旧ツイッター)で、「オニール・クルーズが4月に打った4本の先頭打者ホームランは、パイレーツの歴史上、1か月間で最多本数だ!」と綴り、驚きを示している。
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佐々木はクルーズに対し、第2打席ではフォークでバットを振らせ、三振に打ち取ったものの、5回の2死二、三塁の場面ではライト前に2点適時打を許し、3打数2安打3打点、被本塁打1と完敗に終わっている。
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