サンフランシスコ・ジャイアンツのイ・ジョンフ外野手が現地４月25日、本拠地でのテキサス・レンジャーズ戦に３番・中堅で先発出場。４打数１安打をマークし、３試合連続安打で打率を.330としている。
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  　昨季はシーズン序盤の怪我で37試合の出場にとどまったイ・ジョンフ。今季は開幕から打撃好調でハイアベレージを記録し、得点圏打率は.348、OPS.963と得点源となる活躍をみせている。

　ジャイアンツの主軸として着実な活躍をみせているなか、母国の韓国メディアも意気軒高だ。『MHN Sports』は26日、「大谷より上手なイ・ジョンフ、テキサス相手にまた安打…アジア最高打者を見据える！」と題した記事を配信。打撃不振に陥る大谷翔平投手との現状を比較し、「イ・ジョンフはアジア出身最高打者という評価を受ける大谷翔平よりも好調で注目を集めている。シーズンがこのまま続くならイ・ジョンフがアジア出身のメジャーリーグ最高打者の地位に上がるのは当然のことだ」との見解を述べている。

　また、ニュースサイト『MoneyS』 も「シーズン序盤だがアジア出身最高打者という評価を受ける大谷翔平より記録で先を進む姿を見せている」として、打率、OPSでは大谷を上回り、チーム内でも１位をマークしていると指摘。母国ヒーローの活躍に歓喜している。

構成●THE DIGEST編集部
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