ロサンゼルス・ドジャースの佐々木朗希が現地4月26日、メジャー初勝利をかけてピッツバーグ・パイレーツ戦に先発した。立ち上がり初球に先頭打者アーチを痛打したが、その後は立ち直り6回途中まで5安打3失点。チームは8回に逆転したため、ルーキーにまたも初白星は付かなかった。
【動画】佐々木朗希の新入場曲!よ~く耳をすましてみると...
本拠地ドジャー・スタジアムでは3度目の登板となった佐々木。初回、日本人右腕がマウンドに上がると、耳慣れない登場曲が球場に流れた。
実は、この試合から佐々木の登場曲が変更になったのだ。ドジャース専門メディア『DodgersBeat』によると、DJロデリックの『BaiLaLo Rocky』というタイトルで、ラテンのリズムによるノリノリな曲で球場を包み込んだ。
しかも、名前の「朗希」と「Rocky」が同じように聞こえるため、ドジャースの三塁ベンチは大盛り上がり。特にプエルトリコ出身の“キケ”ことエンリケ・ヘルナンデス、ベネズエラ出身のミゲル・ロハス、ドミニカ共和国出身のテオスカー・ヘルナンデスらラテン系の選手を中心にリズムに乗り、ベンチのフェンス上部を叩くほどノリノリな様子だった。
少し遅れて大谷翔平もベンチに現われると、笑顔を浮かべながら拳を振り回すほど試合前から明るい雰囲気に。メジャー初白星を目指す23歳のため、チームメイトが盛り上げるアシストをした。
先輩たちの後押しを受けた佐々木はメジャー最多となる93球を投げ抜いたが、またも白星はお預け。結果はついてこなかったが、徐々にメジャーの水にも慣れてきており、「チームメイトやスタッフにもたくさん支えてもらっている。少しずつ結果で返したい」と右腕は前を向いた。現地記者から登場曲について質問されると、「いろんな人からの猛プッシュがあったので。選手とかスタッフに盛り上がると言われた」と周囲の笑いを誘いつつ、先輩たちの気遣いに頬を緩ませた。
構成●THE DIGEST編集部
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