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MLB

「DHに挑戦すべき?」今永昇太の“豪快スイング”をシカゴ放送局が公開! 打者顔負けの打球に米ファン衝撃「打撃もうまいのか」

THE DIGEST編集部

2025.04.28

カブス今永の豪快なバットスイング動画が話題となっている。(C)Getty Images

カブス今永の豪快なバットスイング動画が話題となっている。(C)Getty Images

 日本人左腕の意外な姿が注目を浴びている。

 シカゴ・カブスの今永昇太が本拠地リグリー・フィールドの練習で突然トスバッティングを披露。その豪快なスイングに米ファンから驚きの声が上がっている。
【動画】今永昇太の豪快バットスイング。鋭い打球を放った実際の映像

 カブス専門放送局『Marquee Sports Network』が公開した衝撃映像に目が釘付けになった。バットを持って立っていたのは、なんと今永。カブスのエース左腕は日本語通訳を務めるエドウィン・スタンベリーさんがトスした緩いボールを次々とスイングして、外野に向かって遠くにボールを打ち込んでいた。

 続けたスイングでは「パキン」と芯を見事に捉えるボールがあり、それを見届けたファンからは「おおお~」と声が上がるほど、打者顔負けの打球だった。
 
 同局の公式Xは「ショウタ・イマナガはDH(指名打者)に挑戦すべきか?」と題し、今永のロングティーを特別に公開。豪快すぎるスイングに「ショウタは打撃もうまいのか」「かなり良いスイングだ」「シカゴの二刀流プレーヤーだ」「おいおいショウタ、怪我しないでくれよ。君が倒れたら、もう終わりだよ」と驚きのコメントが殺到。横浜DeNA時代の23年に打率.263を残すほど、高い打撃スキルを誇る今永のセンスに多くの関心が集まっていた。

 カブスは現在17勝11敗でナ・リーグ中地区首位を快走。投手陣の大黒柱として先発ローテを守っている今永の次回登板は、現地4月29日のピッツバーグ・パイレーツ戦が予想されている。

構成●THE DIGEST編集部

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