“ピッチングニンジャ”ことMLB公認投球アナリストのロブ・フリードマン氏が現地４月26日（日本時間27日）、自身のSNSを更新。2010年にMLB史上最速の105.8マイル（約170.3キロ）を計測した人類最速男ことボストン・レッドソックスのアロルディス・チャップマン（37）の速球に驚きを示した。
【動画】「風きり音が気持ちいい」チャップマンの最速166キロの豪速球

　チャップマンは同26日のクリーブランド・ガーディアンズ戦に４番手として登板。４点リードの９回にマウンドに立ち、１回（10球）を投げて２奪三振、無安打無失点、防御率1.74の成績をマーク。同登板の投球シーンをフリードマン氏が「アロルディス・チャップマン、ジェット噴射！101, 103, 102。37歳で最速103.4マイル（約166.4キロ）」と綴り、驚きをもって動画とともに伝えた。
  　この豪速球にネット上のファンも驚嘆。「エグいって」「まだ現役だったんだ...」「ヤバい」「化け物すぎる」「チャップマンに衰えなし」「衰えないの怖すぎる」「どんな身体してんの」「下半身が凄すぎる」「風きり音が気持ちいい」「ヤンキースに連れ戻せ」「37歳でなんでこんな腕振れる？」などと、さまざまなコメントが寄せられた。

　チャップマンは今季12試合に登板し、２勝１敗１ホールド４セーブ、防御率1.74をマーク。今後のパフォーマンスも楽しみだ。

構成●THE DIGEST編集部

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