現地4月28日、菅野智之(オリオールズ)が本拠地でのヤンキース戦に先発。5回を投げて5安打無失点1四球、8奪三振の好投でマウンドを降りた。
【動画】MLB公式も絶賛!菅野が強力なスプリッターを繰り出してピンチを切り抜ける
今季6度目の先発は、初のヤンキース相手となった菅野。強力打線を相手に初回から慎重な投球を見せるが、1死を取った後でアーロン・ジャッジにレフトへの安打を打たれたのを皮切りに、いきなり2死満塁のピンチを招く。だが、ここはアンソニー・ボルピーをショートゴロに打ち取り、26球を要しながらもまずは無失点で切り抜ける。
味方がチャンスを作りながらも無得点に終わった後の2回、菅野は7~9番の下位打線を3者凡退に片づける。するとその裏にはラモン・ローレアーノがタイムリー二塁打を放ってオリオールズが先制に成功する。
3回にはジャッジにまたもヒットを浴びた菅野だが、1死一、三塁のピンチではスプリッターを決め球に、ポール・ゴールドシュミットとジャズ・チゾムJr.を連続三振に打ち取ってまたもピンチを切り抜けた。すると、直後の味方の攻撃でライアン・オハーンに3ランが飛び出し、オリオールズのリードが4点に広がる。4回も走者を出したが無失点に抑え、菅野には今季3勝目が大きく近づいた。
そして5回に突入した菅野は、無死一塁でみたびジャッジと対決。ここは三振に打ち取って雪辱を果たすと、センターのセドリック・マリンズがHRキャッチを披露するなど味方の守備にも助けられ、無失点で勝ち投手の権利を得た。
6回からは2番手のキーガン・エイキンがマウンドに上がっている。
構成●SLUGGER編集部
【動画】MLB公式も絶賛!菅野が強力なスプリッターを繰り出してピンチを切り抜ける
今季6度目の先発は、初のヤンキース相手となった菅野。強力打線を相手に初回から慎重な投球を見せるが、1死を取った後でアーロン・ジャッジにレフトへの安打を打たれたのを皮切りに、いきなり2死満塁のピンチを招く。だが、ここはアンソニー・ボルピーをショートゴロに打ち取り、26球を要しながらもまずは無失点で切り抜ける。
味方がチャンスを作りながらも無得点に終わった後の2回、菅野は7~9番の下位打線を3者凡退に片づける。するとその裏にはラモン・ローレアーノがタイムリー二塁打を放ってオリオールズが先制に成功する。
3回にはジャッジにまたもヒットを浴びた菅野だが、1死一、三塁のピンチではスプリッターを決め球に、ポール・ゴールドシュミットとジャズ・チゾムJr.を連続三振に打ち取ってまたもピンチを切り抜けた。すると、直後の味方の攻撃でライアン・オハーンに3ランが飛び出し、オリオールズのリードが4点に広がる。4回も走者を出したが無失点に抑え、菅野には今季3勝目が大きく近づいた。
そして5回に突入した菅野は、無死一塁でみたびジャッジと対決。ここは三振に打ち取って雪辱を果たすと、センターのセドリック・マリンズがHRキャッチを披露するなど味方の守備にも助けられ、無失点で勝ち投手の権利を得た。
6回からは2番手のキーガン・エイキンがマウンドに上がっている。
構成●SLUGGER編集部
関連記事
- 「生涯出禁にしろ!」自殺未遂告白のレッドソックス28歳を“卑劣な野次”で激高させた男性客に米メディアもファンも怒り心頭!「クソ食らえだ」
- 「想像を絶する悪いスタート」ドジャースが獲得間近だったウィリアムズ、ヤンキースの守護神を剥奪「優秀なクローザーが別人に」NY紙が批判
- 「現代最高のトレードの一つを成立させた」エドマンの“覚醒”にド軍番記者が球団の手腕を再評価「世紀の掘り出し物を見つけたと証明し続けている」
- 若手有望捕手ラッシングに、ドジャースが苦悩「スミスの控えには優秀すぎる」地元メディアは「球団に難問を突きつけている」と指摘
- 大谷翔平が投手としてプレーできるのは「2シーズンだけ...」米名物記者が指摘「それ以上は無理だと思う」