ロサンゼルス・ドジャースのタイラー・グラスノー投手が現地４月28日、故障者リスト（IL）入りすると米複数メディアが報じた。

　グラスノーは今季５試合目の先発登板となった同27日のピッツバーグ・パイレーツ戦で、２回の投球練習中に右肩の違和感を訴え、緊急降板した。

　そんな同右腕の今後の復帰プランについて、米ラジオ番組『ESPN LA』に出演しているブレイク・ハリス記者は自身のX（旧ツイッター）で、私見を述べた。

　同記者は以下のように綴り、大胆なアイデアを伝えた。

「グラスノーに３か月間のマルガリータヴィルクルーズ船の全額負担の旅行を与えてあげてください」
  　その理由について「８月に調整を行ない、９月から10月にかけて６～７試合に出場できるようにしたい」と述べ、さらに「20回以上の先発登板をしてくれることを切に願っている」と期待を込めて記した。

　続けて、「しかし、怪我のリスクが少しでもあるなら、必要なだけ彼を休ませる必要がある」と念を押して説明。グラスノーにクルーズ船旅行に連れて行かせたとしても、「このチームは大丈夫だろう」と記述した。

　また同記者は、最後にグラスノーを「10月まで連れて行けるように全力を尽くさなければならない」と指摘した。

　グラスノーは今季５試合に先発し、１勝０敗、防御率4.50の成績をマーク。復帰後のパフォーマンスに期待だ。

構成●THE DIGEST編集部

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