秘密選挙「コンクラーベ」を経て、第267代ローマ教皇となったレオ14世。アメリカ出身者では史上初とあって、現地では大きな話題を集めている。
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とりわけ出身地のシカゴで関心の的になっていたのは、「レオ14世(本名はロバート・フランシス・プレボスト)はカブスファンなのか、それともホワイトソックスファンなのか?」という問題。
基本的にシカゴの北側(ノースサイド)はカブス、南側(サウスサイド)はホワイトソックスファンのテリトリー。レオ14世が育ったのはサウスサイドなので、普通に考えたらホワイトソックスファンなのだが、ABCニュースは教皇選出決定直後に「カブスファンとのことです」と報道した。これを受け、カブスの公式Xアカウントも本拠地リグリー・フィールドの電光掲示板に「HEY CHICAGO, HE'S A CUBS FAN!」のメッセージを映し出した画像をツイートした。
だが、地元テレビ局WGNが兄のジョンに取材したところ、彼は次のように答えた。 「彼がカブスファンだったことはただの一度もない。どこからそんな話が出てきたのかも分からない。昔からずっとホワイトソックスファンだったよ」
兄によれば、ノースサイド出身だった母はカブスファンだったらしく、そこから誤った噂が出ていたのかもしれないとのこと。ちなみに、父はカブスでもホワイトソックスでもなく、カーディナルスを応援していたという。
いずれにせよ、ローマ教皇がどちらのチームのファンでこれだけ盛り上がるとは、シカゴ市民の野球熱の高さがうかがえるような一件だった。
構成●THE DIGEST編集部
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いずれにせよ、ローマ教皇がどちらのチームのファンでこれだけ盛り上がるとは、シカゴ市民の野球熱の高さがうかがえるような一件だった。
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