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大谷翔平の話題ばかりで「腹を立てている皆さんに…」 量産態勢突入で米アナリストが投稿「恐ろしい、本当に恐ろしい知らせだ」

THE DIGEST編集部

2025.05.18

現地16日のエンジェルス戦で、大谷は3戦連発となる16号アーチを放った。(C) Getty Images

 スーパースターの勢いが止まらない。

 ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平が現地5月16日、本拠地ロサンゼルス・エンジェルスとのフリーウェイ・シリーズ初戦に「1番・DH」で先発出場し、3試合連続の16号ソロを含む3打数2安打1打点、1四球と活躍。チームは2対6で完敗を喫したが、バットの勢いを維持し、直近13試合で9発と量産態勢に入っている。

【動画】「恐ろしい知らせかもしれない」大谷翔平がメジャー単独首位に浮上した!
 本拠地を大いに沸かせたのは、3点を追う8回1死走者なしの第4打席だ。エンジェルス3番手のライアン・ゼファジャンと対峙すると、内角低めに投じられた2球目カットボールを強振。これが打球速度114.9マイル(約184.9キロ)、飛距離433フィート(約132メートル)を計測する中堅バックスクリーンへの一発となった。

 このハイパフォーマンスには、SNS上で反響の声が続々。中でも稀代の"大谷マニア"として知られ、米スポーツ専門局『FOX Sports』のアナリストを務めているベン・バーランダー氏は、「彼の話ばかりしてきた私のことで腹を立てている皆さんに…」と記した上で、自身のX投稿に批判的な一部ファンへのメッセージを送信している。

 そして、続く文面では、「恐ろしい、本当に恐ろしい知らせかもしれない」と前置きし、「ショウヘイ・オオタニが現在、本塁打数でメジャー単独首位に浮上した」と日本人スターの立ち位置を報告。一部ファンから寄せられる反発を承知の上で、再び本塁打ランキングのトップに躍り出た大谷への関心をあらためて強調していた。

 今季ここまで43試合に出場し、打率.316(リーグ5位)、16本塁打(同1位)、29打点(同15位タイ)、OPS1.106(同1位)を記録している大谷。彼の快進撃はどこまで続くのか、今後も目が離せない。

構成●THE DIGEST編集部
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