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MLB

「言い訳はしない。結果を出すかどうかの問題」内野守備と打撃不振を結び付ける米メディアに、ベッツがきっぱり

THE DIGEST編集部

2025.06.06

球界屈指のユーティリティプレイヤーであるベッツ。(C) Getty Images

球界屈指のユーティリティプレイヤーであるベッツ。(C) Getty Images

 ロサンゼルス・ドジャースのムーキー・ベッツは、昨季から本格的に挑戦している内野の守備を今季も継続している。
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 ここまで56試合に出場し、本塁打8本、打点32、打率.259、出塁率.344、OPS.751と、ベッツの成績は決して悪い数字ではない。しかし、メジャーリーグ11年間(2014~24年)の通算平均成績(打率.294、出塁率.373、OPS.897)と比べると、やや物足りなさが感じられる。「内野の守備が打撃面に影響しているのでは」との声は、昨年から言われ続けているものだ。
 
 現地5日、ドジャース専門メディア『Dodgers Nation』のダグ・マッケイン記者は、ベッツに「ショートを守ることで打撃に何か影響はありますか?」と質問。これに対しベッツは、「いや、そんなことはない。昨年は(故障離脱するまでは)MVPが獲れそうだったと思うし、昨年の方が今よりもっと多くのことをこなしていた。だから、それは関係ない。言い訳はしない。ただ、僕が結果を出すかどうかの問題だ」と、きっぱり断言した。

 打撃成績が向上しないのは、ポジション変更のせいではなく、あくまで自身の問題だと強調したベッツ。守備位置が変わっても、勝利への執念とプロ意識は揺るがない。

構成●THE DIGEST編集部

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