ロサンゼルス・ドジャースの若き左腕、ジャスティン・ロブレスキーは今季、メジャーとマイナーを頻繁に行き来している。チームの故障者続出により、異なる環境での登板を強いられる不安定な状況に置かれている。
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　現地11日、ドジャース専門メディア『Dodgers Nation』の取材に対し、24歳のロブレスキーはメジャーとマイナーを行き来する状況について「間違いなく難しい」と認めつつも、「メジャーではまだ良い投球ができていない。だが言い訳にはしない」と語り、環境に左右されず常にベストを尽くす覚悟を示した。
  　さらに「大変なことだけど、どこで呼ばれようと、いつでも投げる準備をしておく必要がある。それが今の自分の考え方で、どこにいようと常に成長し続け、より良くなろうと努力し続けるつもりだ」と、自身の成長に対する強い意欲も明かした。

　ロブレスキーは今季３試合に登板（うち２試合に先発）し、１勝２敗、15イニングを投げて防御率7.20と苦戦している。昇格と降格を繰り返す中で着実に経験を積み重ね、果たしてドジャース投手陣の一角となれるだろうか。

構成●THE DIGEST編集部

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