現地7月1日、ロサンゼルス・ドジャースは本拠地でシカゴ・ホワイトソックスに6対1で快勝。1番・指名打者でスタメン出場した大谷翔平は4回に5年連続となる30号ソロホームラン、先発の山本由伸が7回3安打8奪三振1失点の好投でメジャー自己最多8勝目を挙げ日本人コンビが大活躍した。
【動画】大谷翔平が5年連続30号、山本由伸が7回8K1失点の好投で8勝目
初回、山本は先頭打者をスプリットで空振り三振に仕留めるなど立ち上がりを三者凡退に抑える好スタート。その裏、ドジャースは2死から2つの四球で好機をつくるとテオスカー・ヘルナンデス、アンディ・パヘスが連続タイムリー。なおも二、三塁で7番マイケル・コンフォートの2点適時打で一挙4点を先制した。
大きな援護点をもらった山本は2回、1死から四球と安打を許して得点圏に走者をためたが、後続を左飛、空振り三振に斬って取りピンチを切り抜ける。3回はわずか13球で片づけ、この回まで4つの三振を奪う快調なピッチングでゼロを刻む。
4回、パヘスの2打席連続適時打で5点のリードをもらった山本は2死二塁からレニン・ソーサに左適時二塁打を浴び初失点を喫したが、次打者をフルカウントから外角のスプリットで空振り三振に仕留め、追加点を許さない。
するとその直後、大谷が相手先発シェーン・スミスのスライダーを強振。右中間スタンド中段席まで運ぶ豪快な30号ソロホームランを叩き込み、ドジャースが6対1とリード。大谷の3試合ぶりとなる快音で点差をさらに広げた。
大谷の一発でさらにエンジンを上げた山本は5回、6回を三者凡退。7回も続投した右腕は簡単に2アウトを奪うと、ジョシュア・ロハスをカウント2-2から147キロのスプリットで空振り三振。この日8つ目の三振を奪い、98球を投げ抜いたエースに本拠地ファンは万雷の拍手で背番号18を称えた。
ドジャースは8回をジャック・ドレーヤー、9回をアンソニー・バンダが抑え、5点のリードを守り切って勝利。3連戦の初戦を白星発進した。
構成●THE DIGEST編集部
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初回、山本は先頭打者をスプリットで空振り三振に仕留めるなど立ち上がりを三者凡退に抑える好スタート。その裏、ドジャースは2死から2つの四球で好機をつくるとテオスカー・ヘルナンデス、アンディ・パヘスが連続タイムリー。なおも二、三塁で7番マイケル・コンフォートの2点適時打で一挙4点を先制した。
大きな援護点をもらった山本は2回、1死から四球と安打を許して得点圏に走者をためたが、後続を左飛、空振り三振に斬って取りピンチを切り抜ける。3回はわずか13球で片づけ、この回まで4つの三振を奪う快調なピッチングでゼロを刻む。
4回、パヘスの2打席連続適時打で5点のリードをもらった山本は2死二塁からレニン・ソーサに左適時二塁打を浴び初失点を喫したが、次打者をフルカウントから外角のスプリットで空振り三振に仕留め、追加点を許さない。
するとその直後、大谷が相手先発シェーン・スミスのスライダーを強振。右中間スタンド中段席まで運ぶ豪快な30号ソロホームランを叩き込み、ドジャースが6対1とリード。大谷の3試合ぶりとなる快音で点差をさらに広げた。
大谷の一発でさらにエンジンを上げた山本は5回、6回を三者凡退。7回も続投した右腕は簡単に2アウトを奪うと、ジョシュア・ロハスをカウント2-2から147キロのスプリットで空振り三振。この日8つ目の三振を奪い、98球を投げ抜いたエースに本拠地ファンは万雷の拍手で背番号18を称えた。
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