現地7月2日(日本時間3日)、シカゴ・カブスは本拠地リグリー・フィールドで行なわれたクリーブランド・ガーディアンズとの3連戦第2戦に5対4で勝利した。逆転勝ちを呼び込んだのは「3番・DH」で先発出場した鈴木誠也だった。
【動画】鈴木誠也、圧巻の2打席連続タイムリーでMLB単独トップの73打点に到達!
試合は3回、カブスが0対3とリードされる苦しい展開。無死一、二塁のチャンスで打席に立った鈴木は、ガーディアンズ先発タナー・バイビーの3球目、カウント1-1から左中間へ今季20本目となるタイムリー二塁打を放ち、二塁走者が生還。1対3と反撃の口火を切った。
続く4回、カブスは2対3と1点を追う展開のなか、2死二、三塁のチャンスで再び鈴木が打席へ。カウント2-2からの6球目、バイビーのシンカーをセンター前へ運ぶ2点タイムリーで逆転に成功。この回さらに1点を加えたカブスは5対3とリードを広げ、終盤に1点を返されながらも5対4で逃げ切った。
この日、鈴木は3打数2安打3打点2四球の活躍で、今季の打点を73とし、昨季の記録に早くも並んだ。ここまで82試合で23本塁打、打率.261、出塁率.319、OPS.869と好調を維持し、打点はメジャー全体でトップに立っている。
鈴木の活躍にファンからは「さすがの勝負強さ」「前半戦で去年の打点数に並んだぞ」「チャンスに強すぎる」「“神ってる”再来」「ほんと凄いわ」「打点マシーン」「とんでもないシーズン」など、SNS上で称賛の声が寄せられた。
チームはナショナル・リーグ中地区の首位を維持し、2位ミルウォーキー・ブルワーズとのゲーム差は3.0となっている。
構成●THE DIGEST編集部
【画像】大谷翔平&真美子夫妻の“仲睦まじいツーショット”写真を厳選してお届け! 愛犬デコピンも登場
【動画】鈴木誠也、圧巻の2打席連続タイムリーでMLB単独トップの73打点に到達!
試合は3回、カブスが0対3とリードされる苦しい展開。無死一、二塁のチャンスで打席に立った鈴木は、ガーディアンズ先発タナー・バイビーの3球目、カウント1-1から左中間へ今季20本目となるタイムリー二塁打を放ち、二塁走者が生還。1対3と反撃の口火を切った。
続く4回、カブスは2対3と1点を追う展開のなか、2死二、三塁のチャンスで再び鈴木が打席へ。カウント2-2からの6球目、バイビーのシンカーをセンター前へ運ぶ2点タイムリーで逆転に成功。この回さらに1点を加えたカブスは5対3とリードを広げ、終盤に1点を返されながらも5対4で逃げ切った。
この日、鈴木は3打数2安打3打点2四球の活躍で、今季の打点を73とし、昨季の記録に早くも並んだ。ここまで82試合で23本塁打、打率.261、出塁率.319、OPS.869と好調を維持し、打点はメジャー全体でトップに立っている。
鈴木の活躍にファンからは「さすがの勝負強さ」「前半戦で去年の打点数に並んだぞ」「チャンスに強すぎる」「“神ってる”再来」「ほんと凄いわ」「打点マシーン」「とんでもないシーズン」など、SNS上で称賛の声が寄せられた。
チームはナショナル・リーグ中地区の首位を維持し、2位ミルウォーキー・ブルワーズとのゲーム差は3.0となっている。
構成●THE DIGEST編集部
【画像】大谷翔平&真美子夫妻の“仲睦まじいツーショット”写真を厳選してお届け! 愛犬デコピンも登場
関連記事
- 「これからやぞー」「稀代のフルスインガー復活」右肩手術から9ヶ月…吉田正尚が実戦復帰! ファンも「やっと戻ってきた」とエール
- 「現実味を帯びてきた三冠王」ジャッジが残す“異常”かつ“歴史的”な数字に現地メディアも期待大!ライバルとの争いでは実績の差を強調
- MLBで下位9%...ド軍ロバーツ監督が「ロースターを組む時点で分かっていた」と認めるチームの明確な“弱点”を専門メディアが指摘
- 「バレル率が7.5ポイント上昇」鈴木誠也の“ある変化”に米メディアが注目「シュワーバーらと肩を並べる選手へと成長した」
- 「リンドーアは息切れか?」“490億円男”の抜け出せぬ不振に海外メディアが指摘「かつてのパワーも影を潜めた」