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「復帰してるやん」「無双モード突入」吉田正尚、“復帰即猛打賞”の衝撃パフォーマンスにファン歓喜「純粋に嬉しいね」「感動してる」

THE DIGEST編集部

2025.07.10

復帰戦でいきなり猛打賞の活躍を見せた吉田。(C)Getty Images

 現地7月9日(日本時間10日)、ボストン・レッドソックスの吉田正尚が、本拠地フェンウェイ・パークでのミルウォーキー・ブルワーズとの3連戦最終日に「6番・DH」で先発出場し、いきなり猛打賞の活躍を見せた。
【動画】吉田正尚、復帰後初打席で初安打&第2打席でタイムリー!

 吉田は3月27日に右肩関節唇の修復のため10日間の故障者リスト(IL)入りし、その後、5月22日に60日間のILに移行しており、この日が待望の復帰戦となった。

 第1打席は2回裏、1対0とリードする中、無死走者なしの場面でロッキーズ先発アントニオ・センザテラと対峙。カウント2-0から96.2マイル(約155キロ)のフォーシームを捉え、センター前ヒットで復帰戦初安打を記録した。
 
 続く4回裏の第2打席では、1死三塁の好機で再びセンザテラの速球をライト前へ運び、貴重な追加点となる適時打をマーク。チームは2対0とリードを広げた。

 第3打席はセカンドゴロに倒れたものの、8回裏の第4打席では先頭打者として登場。5対2とリードした場面で、ロッキーズ4番手のセス・ハルボーセンと対戦し、カウント3―2から88.7マイル(約143キロ)のスプリッターを捉えてライトへのエンタイトル・ツーベースを放ち、この日3安打の猛打賞を達成した。

 吉田の活躍をチェックしたファンからは「復帰してるやん」「流石だな」「今後が楽しみ」「健在だね」「帰っきたぞ」「純粋に嬉しいね」「感動してる」「無双モード突入」など、SNSには称賛の声が多数寄せられた。

 吉田はこの日、4打数3安打1打点の大活躍。チームも10対2で快勝し、完全復活を印象づける一戦となった。

構成●THE DIGEST編集部

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