エースらしい貫禄の投球だ。
レッドソックスの左腕ギャレット・クローシェイが現地7月26日、本拠地フェンウェイ・パークで行なわれたロサンゼルス・ドジャース戦に先発登板し、6回8安打2失点、10奪三振、2四球。粘り強い投球でチームを4対2の勝利に導き、両リーグ最多タイの12勝目(4敗)を挙げた。今季は奪三振数でも両リーグトップの175を記録している。
【動画】監督も「仕方ない」と漏らした、大谷翔平の先頭打者ホームラン
この日、初回に大谷翔平の先頭打者アーチを浴び、さらにテオスカー・ヘルナンデスにも場外ソロ弾を打たれたクローシェイだが、2回以降は、要所を締める投球でドジャース打線に追加点を許さなかった。3、4回に得点圏の走者を背負いながらも無失点で切り抜け、ちょうど100球で6回を投げ切った。これで今季の防御率は、ア・リーグ2位の2.23だ。
エース左腕の力投には、レッドソックスのアレックス・コーラ監督も賛辞を惜しまない。米マサチューセッツ州ボストンを拠点に置くスポーツ専門ラジオ局『WEEI』は、試合後の取材映像を公開。その中で指揮官は、2回以降、調子を上げていったクローシェイの投球内容について、「素晴らしい。彼はそういうことができる投手だ」とコメントした。
さらに、「ソロホームランなら仕方ない」と大谷、ヘルナンデスの本塁打を振り返ると、「その後が見事な仕事ぶりだった。彼は非常に多才でゲームプランを変えられる」とその柔軟な対応力を称賛。「序盤は速球を狙われていた」と反省点も挙げながらも、「以降は落ち着きを取り戻し、我々が求めている投球をしてくれた」と高評価を与えている。
日本人スターに一発を浴びながらも、しっかりと試合を作ったクローシェイ。その修正能力は流石としか言いようがない。
構成●THE DIGEST編集部
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【記事】ドジャース、最速167キロの剛速球右腕の獲得に興味?「有望株を放出する可能性がある」
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この日、初回に大谷翔平の先頭打者アーチを浴び、さらにテオスカー・ヘルナンデスにも場外ソロ弾を打たれたクローシェイだが、2回以降は、要所を締める投球でドジャース打線に追加点を許さなかった。3、4回に得点圏の走者を背負いながらも無失点で切り抜け、ちょうど100球で6回を投げ切った。これで今季の防御率は、ア・リーグ2位の2.23だ。
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さらに、「ソロホームランなら仕方ない」と大谷、ヘルナンデスの本塁打を振り返ると、「その後が見事な仕事ぶりだった。彼は非常に多才でゲームプランを変えられる」とその柔軟な対応力を称賛。「序盤は速球を狙われていた」と反省点も挙げながらも、「以降は落ち着きを取り戻し、我々が求めている投球をしてくれた」と高評価を与えている。
日本人スターに一発を浴びながらも、しっかりと試合を作ったクローシェイ。その修正能力は流石としか言いようがない。
構成●THE DIGEST編集部
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