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プロ野球

【今週のパ・リーグ展望】千賀×山本、日本球界が誇る最高級のマッチアップが実現。波に乗る日本ハムはロッテと対戦

SLUGGER編集部

2020.08.10

 ソフトバンクはデスパイネとグラシアルがチームに合流。打撃練習などもこなしており、出場登録は時間の問題だろう。バレンティンや松田宣浩の調子がなかなか上がらない中、打線の起爆剤として期待される。

●ロッテ-日本ハム(ZOZOマリン)
11日(火)美馬学-上沢直之
12日(水)小島和哉-金子千尋?
13日(木)岩下大輝-河野竜生
14日(金)石川歩-加藤貴之?
15日(土)種市篤暉-有原航平
16日(日)二木康太-バーヘイゲン

 日本ハムは7月28日以降の11試合で9勝2敗と大きく勝ち越し、最大で6つあった借金を完済して貯金2。今、12球団で一番好調なチームと言っても過言ではない。このまま一気にAクラス浮上といきたいところだが、一方で3位のロッテも前節でオリックスに4勝1敗1分。今後のCS争いを占う上でも重要なシリーズとなりそうだ。
 ロッテの先発投手陣はここ5試合連続でQSを記録と安定感を発揮。軽度の右ヒジ違和感で登録抹消となっていた種市も、週末に復帰する可能性が高い。一方、日本ハムは先発右腕の杉浦稔大とマルティネスが登録抹消。ローテーションを再編して臨むが、先発陣に関してはロッテが一枚上手と見るべきだろう。

 それだけに、日本ハムとすれば打線が援護したいところ。特に、今季のロッテ戦で打率.474、4盗塁で失敗ゼロの西川遥輝、打率.227ながら6試合で2本塁打、10打点の中田翔には期待がかかる。一方、ロッテは現在絶好調のマーティンに期待。日本ハム戦でも打率.348、2本塁打と相性がいい。

構成●SLUGGER編集部

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