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【トレード・デッドライン総まとめ|ナ・リーグ】パドレスが若手最強打者ソトと最強守護神をゲット!ブレーブスはじめ東地区3球団も積極補強に動く<SLUGGER>

SLUGGER編集部

2022.08.03

 昨年、4人の外野手を途中補強して世界一へつなげたブレーブスは今年も積極的に動いた。高出塁率の外野手グロスマンを獲得すると、昨年ワールドシリーズ胴上げ投手のスミスを放出して先発右腕をオドリッジをアストロズからゲット。さらに、トレード期限終了2分前に、スミスの穴埋めとしてエンジェルスの守護神イグレシアスを得た。通算374セーブのケンリー・ジャンセンとイグレシアス(156セーブ)の“500セーブ”・リレーで再び頂点を取りに行く。

 同地区のメッツとフィリーズも負けじと補強を展開。大谷の獲得候補球団に挙げられていたメッツは大物取りこそなかったが、左キラーのラフと右キラーのボーゲルバックらピンポイントで戦力を底上げした。ちょうどこの日にエースのジェイコブ・デグロムが戦線復帰しており、“真の補強”はむしろこちらかもしれない。
 
 首位メッツから10.5ゲーム差をつけられるも、ワイルドカード3位につけるフィリーズは、エンジェルスからノア・シンダーガードとブランドン・マーシュ、カブスから抑えのデビッド・ロバートソンを獲得した。こちらもディファレンス・メーカーと呼べるほどの大物は手にしていないが、課題のセンターにマーシュをあてがう的確な補強で上々の評価を得ている。

 一方、“動かなかった”のがカブスだ。オフにFAとなる大型捕手のウィルソン・コントレラス、オールスターに選出されたイアン・ハップの放出確実と見られていたが、両者とも残留。期待されていた若手有望株の獲得もなく、「今夏トレード市場の負け組」との声も上がっている。

 少なくとも、現時点ではパドレスが圧倒的な「勝ち組」に挙げられているが、もちろん最終的な成否が決まるのははこれから。ソト、ヘイダーらが期待通りに活躍するのか。残りシーズンの戦いから目が離せない。

構成●SLUGGER編集部

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