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MLB

J-ROD、ソト、ゲレーロJr.の若手トリオにサイ・ヤング右腕…WBCドミニカ共和国代表最強メンバーはアメリカ以上?<SLUGGER>

SLUGGER編集部

2022.11.23

 投手陣も豪華なメンバーが揃いそうだ。

【投手陣】
SP:サンディ・アルカンタラ(マーリンズ)
SP:ルイス・カスティーヨ(マリナーズ)
SP:フランバー・バルデス(アストロズ)
SP/RP:クリスチャン・ハビア(アストロズ)
RP:ブライアン・アブレイユ(アストロズ)
RP:フェリックス・バティスタ(オリオールズ)
RP:カミーロ・ドバール(ジャイアンツ)

※SP=先発投手、RP=救援投手

 現時点で有力先発投手が出場を表明していないアメリカ代表とは異なり、予備ロースターながらメジャー屈指の好投手がずらり。選り取りみどりの中で最強の布陣を選ぶなら、上記のようになるだろう。
 
 先発投手は、今季ナ・リーグのサイ・ヤング賞に選ばれたアルカンタラがエース。平均98マイル(約157.7キロ)の4シームやチェンジアップを制球良く投げ込んでゴロに打ち取る投球で、今季はいずれもメジャー最多の6完投、228.2投球回を記録するなど無尽蔵のスタミナを誇る。

 カスティーヨも、制球ではアルカンタラに一歩譲るが爆発力では勝るとも劣らない。100マイル(約160.9キロ)に達する4シーム/シンカー+チェンジップ&スライダーで三振を奪いまくる投球が持ち味だ。バルデスは対照的にゴロを多く打たせるタイプで、今季は25試合連続QSというMLB記録を樹立。ポストシーズンでの好投も記憶に新しい。この3人を中心とする先発陣を、MLB公式サイトのコラムニスト、ジョン・モロシは「歴史に名を残すローテーションとなるだろう」と称賛する。

 ワールドシリーズ第4戦で史上初の継投ノーヒッターの起点となったハビアは今季先発が中心だったが、どの球種でも空振りが取れるだけに、WBCではスウィングマンとして考える方がいいだろう。

 抑えは、ともに今季ブレイクを果たした2人が名を連ねている。ともに右投手で、最速100マイル超の剛速球は共通しているが、バティスタはスプリッター、ドバールは縦に大きく落ちるスライダーとそれぞれ決め球が異なる。もし2人とも代表入りとなれば、相手に応じたダブルストッパー体制も十分に可能だろう。

 マイク・トラウト(エンジェルス)やムーキー・ベッツ(ドジャース)、ポール・ゴールドシュミット(カーディナルス)などMVP受賞者が数多く参戦するアメリカ代表の豪華メンバーが話題だが、ドミニカも決して引けを取らない。いや、予備ロースターとはいえ有力先発投手が数多く含まれることを考えれば、アメリカ以上と言っても過言ではないだろう。この中から最終的にどんなメンバーが選ばれるのか。今から興味が尽きない。

構成●SLUGGER編集部
 
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