▼22位:山里宝[二塁手│亜細亜大] 前回順位:29位
(やまざと・たから/右投右打/神戸国際大付高)
今年の東都大学野球を代表するショート。高校時代から守備力の高さには定評があり、打球に対する反応、柔らかいハンドリングが光る。打撃も年々パワーアップしており、3年秋に3本塁打を放つと、今年春も1試合2本塁打を記録している。脚力は圧倒的なわけではないが、走塁センスも抜群だ。秋には打率も向上しており、キャプテンとしてチームを優勝に導く活躍を見せた。
タイプ診断:#守備職人 #パンチ力急上昇
▼21位:前嶋藍[捕手│亜細亜大] 前回順位:17位
(まえじま・らん/右投右打・横浜隼人高)
抜群の強肩が魅力の守備型キャッチャー。コンパクトな腕の振りから繰り出す送球は低い軌道で一直線にセカンド、サードまで届き、ボールの勢いは他の捕手とは明らかにレベルが違う。フットワークの良さも抜群で、バント処理などの動きも見事だ。課題だった打撃も春は2本塁打、秋も1本塁打を放つなど力をつけてきている。渡部海(青山学院大)を逃した球団が狙う可能性も高いだろう。
タイプ診断:#鉄砲肩 #勝負強い
文●西尾典文
【著者プロフィール】
にしお・のりふみ。1979年、愛知県生まれ。筑波大学大学院で野球の動作解析について研究。アマチュア野球を中心に年間400試合以上を取材。2017年からはスカイAのドラフト中継で解説も務め、noteでの「プロアマ野球研究所(PABBlab)」でも多くの選手やデータを発信している。
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