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プロ野球

【セ・リーグ開幕投手点検】西、大瀬良らがエースにふさわしい投球も、ノーヒッター左腕・大野は未勝利

ロバートさん

2020.07.15

●西勇輝(阪神)
登板:4 勝-敗:1-1 防御率:1.65
投球回:27.1 奪三振:22 QS率:100.0%
評価:よくできました

 移籍2年目の今季は自身2度目、移籍後は初の開幕投手を任されると、チームは敗れるも6回1失点の好投。打っては菅野から先制のソロホームラン、2打席目も勝ち越しのタイムリーツーベースを放ち、投打にチームを引っ張った。西が登板した4試合でチームは1勝3敗となかなか勝利には結びついていないが、全試合でQSを達成。防御率もセ・リーグの開幕投手の中で唯一1点台と、役割を十二分に全うしている。特に空振りを奪うチェンジアップが効果的で、投球割合を増やしたことが奪三振増の一因となっている。
 
●大野雄大(中日) 
登板:4 勝-敗:0-2 防御率:4.88
投球回:24.0 奪三振:21 QS率:50.0%
評価:可もなし不可もなし

 開幕から2登板は変化球の精度に苦しみ、ストレート偏重の配球になったところを狙い打たれ、計10イニングで5本の本塁打を献上。先発投手としての責任を果たせなかった。その後は女房役を加藤匠馬から木下拓哉にスイッチし、心機一転。平均146キロを超える威力あるストレートにツーシームもハマりだし、2試合連続で7回2失点以下に抑える好投を見せた。エースクラスとの投げ合いが続きいまだ勝ち星がないが、調子は取り戻したと言えそうだ。柳裕也が離脱し、若手揃いの先発陣が崩壊気味の中、昨季のようなイニングイーターとしての活躍を今後も期待したい。

文●ロバートさん (@robertsan_CD)

【著者プロフィール】
1988年生まれ。Twitterにて中日ドラゴンズの戦力分析・考察を行う中日ファン。中日新聞プラスにて「データで考える中日ドラゴンズ」を連載中。

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