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プロ野球

【今週のセ・リーグ展望】ノーノー達成の小川の次回登板は阪神戦。菅野は開幕8連勝に挑む

SLUGGER編集部

2020.08.18

●広島-巨人(マツダ)
21日(金)森下暢仁-戸郷翔征
22日(土)大瀬良大地-田口麗斗
23日(日)遠藤淳志-畠世周

 ここまで巨人が6勝2敗と優勢。前回のマツダスタジアムでの対戦(7月14~16日)でも、巨人が3連勝している。21日は新人王有力候補同士の投げ合いになるか。現時点では森下が7試合で4勝、防御率2.31、戸郷が同じく7試合で5勝、防御率2.45とほぼ互角。今後の新人王レースを占う意味でも、重要な一戦になりそうだ。また、23日先発濃厚の遠藤は前回の巨人戦(8月2日)でプロ初完投勝利を挙げており、こちらも注目したい。一方、巨人は岡本和真が今季のカープ戦9試合で5本塁打。最近は当たりが止まっているが、お得意様との対戦で調子を取り戻せるか。
 
●中日-DeNA(ナゴヤドーム)
21日(金)松葉貴大-大貫晋一
22日(土)ロドリゲス-上茶谷大河
23日(日)大野雄大-平良拳太郎

 大貫は中日戦に強く、通算5登板で4勝1敗、防御率1.97。ここ5先発も5勝負けなし(うち2勝が中日戦)と絶好調で、この勢いを持続したい。打線では佐野恵太、神里和毅、宮崎敏郎が好調。いずれも中日戦でも強さを発揮しており、引き続き活躍が期待される。一方の中日は4カードぶりのホーム。敵地では大きく負け越しているが、ナゴヤドームでは5割近い勝率を維持しており、苦手DeNAが相手とはいえしっかり白星を積み上げたい。打線ではチーム2位の5本塁打を放ち、DeNA戦で打率.417と強い阿部寿樹がカギになりそう。もちろん、3試合連続完投勝利中の大野雄にかかる期待も大きい。

構成●SLUGGER編集部

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