現地時間9月29日(日本時間30日、日付は以下同)にメディアデーを終えたヒューストン・ロケッツは、現在2025-26シーズン開幕に向けてトレーニングキャンプをこなしている。
チームは25日に右ヒザの前十字靭帯断裂を負った司令塔フレッド・ヴァンブリートの修復手術の成功を発表したが、長期離脱は必至。また、今オフに加入したドリアン・フィニー・スミスはオフに左足首を手術し、キャンプには参加しているものの、コンタクトの許可が下りていないため、10月21日のレギュラーシーズン開幕戦(対オクラホマシティ・サンダー)の出場が微妙だ。
それでも、ロケッツは昨季オールスターに初選出されたビッグマンのアルペレン・シェングンを筆頭に、アメン・トンプソン、ジャバリ・スミスJr.、スティーブン・アダムズ、リード・シェパードらが在籍。そして今夏にケビン・デュラント、クリント・カペラ、ジョシュ・オコーギーらが加わっているため、豪華戦力を有している。
今季の予想スターターはバックコートにシェパードとトンプソン、フロントコートにはデュラント、スミスJr.、シェングンが並ぶ。ベンチにもオコーギーやアーロン・ホリデー、ジェイショーン・テイト、アダムズ、カペラらが控え、リーグ指折りの3&Dであるフィニー・スミスが復帰すれば、選手層はさらに厚くなる。
そんななか、デュラントは2日の練習後にキャリア4年目のタリ・イーソンを称賛していた。
先月23日に米スポーツ専門局『ESPN』へ公開されたプレーヤーランキングトップ100で、ロケッツからはデュラント(9位)、シェングン(25位)、トンプソン(37位)、スミスJr.(74位)の4選手がランクイン。
そもそも、トップ100と言ってもNBAには30チームあるため、1チームから4選手も選ばれること自体が強力なチームの証なのだが、デュラントは203㎝・98㎏のイーソンが"リストから外された"と見ていた。
「多くの人たちはバスケットボールを詳細まで追って観ていない。タリはじっくり観て、どんなことを持ち込んでいるのかを理解しないといけない選手の代表格なんだ。だから本物のバスケットボールの世界にいる人たちがゲームを評価し、理解して、どんな働きをしているかわかってくれていると思う」
チームは25日に右ヒザの前十字靭帯断裂を負った司令塔フレッド・ヴァンブリートの修復手術の成功を発表したが、長期離脱は必至。また、今オフに加入したドリアン・フィニー・スミスはオフに左足首を手術し、キャンプには参加しているものの、コンタクトの許可が下りていないため、10月21日のレギュラーシーズン開幕戦(対オクラホマシティ・サンダー)の出場が微妙だ。
それでも、ロケッツは昨季オールスターに初選出されたビッグマンのアルペレン・シェングンを筆頭に、アメン・トンプソン、ジャバリ・スミスJr.、スティーブン・アダムズ、リード・シェパードらが在籍。そして今夏にケビン・デュラント、クリント・カペラ、ジョシュ・オコーギーらが加わっているため、豪華戦力を有している。
今季の予想スターターはバックコートにシェパードとトンプソン、フロントコートにはデュラント、スミスJr.、シェングンが並ぶ。ベンチにもオコーギーやアーロン・ホリデー、ジェイショーン・テイト、アダムズ、カペラらが控え、リーグ指折りの3&Dであるフィニー・スミスが復帰すれば、選手層はさらに厚くなる。
そんななか、デュラントは2日の練習後にキャリア4年目のタリ・イーソンを称賛していた。
先月23日に米スポーツ専門局『ESPN』へ公開されたプレーヤーランキングトップ100で、ロケッツからはデュラント(9位)、シェングン(25位)、トンプソン(37位)、スミスJr.(74位)の4選手がランクイン。
そもそも、トップ100と言ってもNBAには30チームあるため、1チームから4選手も選ばれること自体が強力なチームの証なのだが、デュラントは203㎝・98㎏のイーソンが"リストから外された"と見ていた。
「多くの人たちはバスケットボールを詳細まで追って観ていない。タリはじっくり観て、どんなことを持ち込んでいるのかを理解しないといけない選手の代表格なんだ。だから本物のバスケットボールの世界にいる人たちがゲームを評価し、理解して、どんな働きをしているかわかってくれていると思う」
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