NBAの新シーズン開幕まで約1週間。激闘の幕が上がれば、怒涛の勢いで連日試合が繰り広げられていく。
そこで『THE DIGEST』では、開幕までに今季注目の記録を項目別に紹介していく。第1弾のポジション別得点ランキングに続き、今回はポジション別のキャリア通算/平均アシスト記録。SF(スモールフォワード)編をお届けしよう。
※ポジションは、選手のキャリアにおける主要ポジションで振り分け。記録はすべてレギュラーシーズンのもの
■SF通算アシストTOP10
※カッコ内はリーグ全体の順位。*付きは現役
1位(4):レブロン・ジェームズ*/1万1584本
2位(38):スコッティ・ピッペン/6135本
3位(40):ジョン・ハブリチェック/6114本
4位(49):ラリー・バード/5695本
5位(70):アンドレ・イグダーラ/5147本
6位(75):ケビン・デュラント*/4908本
7位(84):ポール・ピアース/4708本
8位(102):アレックス・イングリッシュ/4351本
9位(107):グラント・ヒル/4252本
10位(125):リック・バリー/4017本
■SF平均アシストTOP10
※カッコ内はリーグ全体の順位。*付きは現役
1位(24):レブロン・ジェームズ*/7.4本
2位(48):ラリー・バード/6.3本
3位(110):スコッティ・ピッペン/5.2本
4位(117):リック・バリー/5.1本
5位(145):ジョン・ハブリチェック/4.8本
6位(184):ケビン・デュラント*/4.4本
7位(187):ジミー・バトラー三世*/4.3本
8位(190):エルジン・ベイラー/4.3本
9位(191):ブランドン・イングラム*/4.3本
10位(204):アンドレ・イグダーラ/4.2本
SFのアシスト部門は、1980年代はバード、90年代はピッペンが頭ひとつ抜けた存在だったが、この2大レジェンドを2003年入団のレブロンが一気に抜き去った。
超人的な身体能力と天性のコートビジョンを兼ね備えた“キング”は、18歳でNBA入りした当初からポジションの枠にとらわれない活躍を披露し、昨季までのキャリア全22シーズンで平均5アシスト以上を記録。
2019-20シーズンには主にPG(ポイントガード)を務め、自己最多の平均10.2本をマークしてアシスト王のタイトルを獲得した。通算本数は本職のPG以外では唯一歴代トップ10に名を連ね、今季508本を積み重ねれば、ジェイソン・キッドを抜いて全体3位に浮上する。
レブロン以外の現役選手では、平均部門の6位以降に3選手がランクイン。なかでも注目は、昨季トロント・ラプターズに移籍した28歳のイングラムだ。
もともとオールラウンド能力には定評があったが、ニューオリンズ・ペリカンズでプレーした最後の4シーズンは平均5.6アシストと、プレーメーカー役を担い一気に数字を伸ばした。キャリア晩年まで平均7本前後のハイアベレージを残したバードの壁は高いが、3位付近まで上昇する可能性はありそうだ。
構成●ダンクシュート編集部
レブロンの記録はバードのキャリア2周分!?現役2大巨頭が他を圧倒【ポジション別得点ランキング | SF編】<DUNKSHOOT>
“コンボガードの最高峰”ハーデンがトップ。上位に入った現役・レジェンドは?【ポジション別アシストランキング | SG編】<DUNKSHOOT>
ストックトン&マジックの2大司令塔がトップに君臨。現役選手の順位は?【ポジション別アシストランキング | PG編】<DUNKSHOOT>
ストックトン、レブロン、ヨキッチなど多士済々! NBA歴代“ベストパサーチーム”を選定<DUNKSHOOT>
そこで『THE DIGEST』では、開幕までに今季注目の記録を項目別に紹介していく。第1弾のポジション別得点ランキングに続き、今回はポジション別のキャリア通算/平均アシスト記録。SF(スモールフォワード)編をお届けしよう。
※ポジションは、選手のキャリアにおける主要ポジションで振り分け。記録はすべてレギュラーシーズンのもの
■SF通算アシストTOP10
※カッコ内はリーグ全体の順位。*付きは現役
1位(4):レブロン・ジェームズ*/1万1584本
2位(38):スコッティ・ピッペン/6135本
3位(40):ジョン・ハブリチェック/6114本
4位(49):ラリー・バード/5695本
5位(70):アンドレ・イグダーラ/5147本
6位(75):ケビン・デュラント*/4908本
7位(84):ポール・ピアース/4708本
8位(102):アレックス・イングリッシュ/4351本
9位(107):グラント・ヒル/4252本
10位(125):リック・バリー/4017本
■SF平均アシストTOP10
※カッコ内はリーグ全体の順位。*付きは現役
1位(24):レブロン・ジェームズ*/7.4本
2位(48):ラリー・バード/6.3本
3位(110):スコッティ・ピッペン/5.2本
4位(117):リック・バリー/5.1本
5位(145):ジョン・ハブリチェック/4.8本
6位(184):ケビン・デュラント*/4.4本
7位(187):ジミー・バトラー三世*/4.3本
8位(190):エルジン・ベイラー/4.3本
9位(191):ブランドン・イングラム*/4.3本
10位(204):アンドレ・イグダーラ/4.2本
SFのアシスト部門は、1980年代はバード、90年代はピッペンが頭ひとつ抜けた存在だったが、この2大レジェンドを2003年入団のレブロンが一気に抜き去った。
超人的な身体能力と天性のコートビジョンを兼ね備えた“キング”は、18歳でNBA入りした当初からポジションの枠にとらわれない活躍を披露し、昨季までのキャリア全22シーズンで平均5アシスト以上を記録。
2019-20シーズンには主にPG(ポイントガード)を務め、自己最多の平均10.2本をマークしてアシスト王のタイトルを獲得した。通算本数は本職のPG以外では唯一歴代トップ10に名を連ね、今季508本を積み重ねれば、ジェイソン・キッドを抜いて全体3位に浮上する。
レブロン以外の現役選手では、平均部門の6位以降に3選手がランクイン。なかでも注目は、昨季トロント・ラプターズに移籍した28歳のイングラムだ。
もともとオールラウンド能力には定評があったが、ニューオリンズ・ペリカンズでプレーした最後の4シーズンは平均5.6アシストと、プレーメーカー役を担い一気に数字を伸ばした。キャリア晩年まで平均7本前後のハイアベレージを残したバードの壁は高いが、3位付近まで上昇する可能性はありそうだ。
構成●ダンクシュート編集部
レブロンの記録はバードのキャリア2周分!?現役2大巨頭が他を圧倒【ポジション別得点ランキング | SF編】<DUNKSHOOT>
“コンボガードの最高峰”ハーデンがトップ。上位に入った現役・レジェンドは?【ポジション別アシストランキング | SG編】<DUNKSHOOT>
ストックトン&マジックの2大司令塔がトップに君臨。現役選手の順位は?【ポジション別アシストランキング | PG編】<DUNKSHOOT>
ストックトン、レブロン、ヨキッチなど多士済々! NBA歴代“ベストパサーチーム”を選定<DUNKSHOOT>
関連記事
- “コンボガードの最高峰”ハーデンがトップ。上位に入った現役・レジェンドは?【ポジション別アシストランキング | SG編】<DUNKSHOOT>
- ストックトン&マジックの2大司令塔がトップに君臨。現役選手の順位は?【ポジション別アシストランキング | PG編】<DUNKSHOOT>
- レブロンの記録はバードのキャリア2周分!?現役2大巨頭が他を圧倒【ポジション別得点ランキング | SF編】<DUNKSHOOT>
- マローン、ダンカン、KG、ノビツキー…レジェンドの背中を猛追するアデトクンボに注目【ポジション別得点ランキング | PF編】<DUNKSHOOT>
- センターはレジェンド揃い!現役のヨキッチとエンビードは徐々に明暗が…【ポジション別得点ランキング | C編】<DUNKSHOOT>