NBAの新シーズン開幕まで約1か月。激闘の幕が上がれば、怒涛の勢いで連日試合が繰り広げられていく。
そこで『THE DIGEST』では、開幕までに今季注目の記録を項目別に紹介していく。まずはポジション別のキャリア通算/平均得点記録。第4回はPF(パワーフォワード)編だ。
※ポジションは、選手のキャリアにおける主要ポジションで振り分け
■PF通算得点TOP10
※カッコ内はリーグ全体の順位。*付きは現役
1位(3):カール・マローン/3万6928点
2位(6):ダーク・ノビツキー/3万1560点
3位(13):エルビン・ヘイズ/2万7313点
4位(17):ティム・ダンカン/2万6496点
5位(21):ケビン・ガーネット/2万6071点
6位(31):チャールズ・バークレー/2万3757点
7位(43):パウ・ガソル/2万894点
8位(44):ボブ・ペティット/2万880点
9位(47):ラマーカス・オルドリッジ/2万558点
10位(48):ヤニス・アデトクンボ*/2万538点
■PF平均得点TOP10
※カッコ内はリーグ全体の順位。*付きは現役
1位(10):ボブ・ペティット/26.4点
2位(15):カール・マローン/25.0点
3位(26):アンソニー・デイビス*/24.1点
4位(28):ヤニス・アデトクンボ*/23.9 点
5位(38):チャールズ・バークレー/22.1点
6位(54):エルビン・ヘイズ/21.0点
7位(58):ダーク・ノビツキー/20.7点
8位(61):クリス・ウェバー/20.7点
9位(78):クリスタプス・ポルジンギス*/19.6点
10位(87): クリス・ボッシュ/19.2点
NBAが創設された当初、花形ポジションはゴール下を陣取るセンターで、PFは守備やリバウンドで彼らを補佐するのが主な役割だった。
しかし1980年代に入ると、マローンやバークレーといったエースを張れる選手が台頭し、90年代~2000年代にはダンカンやガーネット、ウェバー、ノビツキー、ガソルなど、タレントの質と数は大きく向上していった。
サンアントニオ・スパーズを5度の優勝に導き、“史上最高のPF”とも称されるダンカンを筆頭に、この得点ランキングでも一世代以上前のレジェンドが多く並んでいる。
現役では通算得点で10位に食い込んだアデトクンボが筆頭。直近3シーズンはいずれも平均30点以上をマークしており、キャリアのアベレージも毎年上昇させている。今後も毎シーズン2000点前後を稼ぐことができれば、最終的に3万点到達も夢ではない。
平均得点部門では、センターも兼任するデイビスが3位で現役トップ。通算得点も現在1万8978点で、今季中に2万点に届きそうだ。昨季はケガに泣かされたが、新天地で心機一転を期すポルジンギスの得点力も同ポジションでは際立っている。
構成●ダンクシュート編集部
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※ポジションは、選手のキャリアにおける主要ポジションで振り分け
■PF通算得点TOP10
※カッコ内はリーグ全体の順位。*付きは現役
1位(3):カール・マローン/3万6928点
2位(6):ダーク・ノビツキー/3万1560点
3位(13):エルビン・ヘイズ/2万7313点
4位(17):ティム・ダンカン/2万6496点
5位(21):ケビン・ガーネット/2万6071点
6位(31):チャールズ・バークレー/2万3757点
7位(43):パウ・ガソル/2万894点
8位(44):ボブ・ペティット/2万880点
9位(47):ラマーカス・オルドリッジ/2万558点
10位(48):ヤニス・アデトクンボ*/2万538点
■PF平均得点TOP10
※カッコ内はリーグ全体の順位。*付きは現役
1位(10):ボブ・ペティット/26.4点
2位(15):カール・マローン/25.0点
3位(26):アンソニー・デイビス*/24.1点
4位(28):ヤニス・アデトクンボ*/23.9 点
5位(38):チャールズ・バークレー/22.1点
6位(54):エルビン・ヘイズ/21.0点
7位(58):ダーク・ノビツキー/20.7点
8位(61):クリス・ウェバー/20.7点
9位(78):クリスタプス・ポルジンギス*/19.6点
10位(87): クリス・ボッシュ/19.2点
NBAが創設された当初、花形ポジションはゴール下を陣取るセンターで、PFは守備やリバウンドで彼らを補佐するのが主な役割だった。
しかし1980年代に入ると、マローンやバークレーといったエースを張れる選手が台頭し、90年代~2000年代にはダンカンやガーネット、ウェバー、ノビツキー、ガソルなど、タレントの質と数は大きく向上していった。
サンアントニオ・スパーズを5度の優勝に導き、“史上最高のPF”とも称されるダンカンを筆頭に、この得点ランキングでも一世代以上前のレジェンドが多く並んでいる。
現役では通算得点で10位に食い込んだアデトクンボが筆頭。直近3シーズンはいずれも平均30点以上をマークしており、キャリアのアベレージも毎年上昇させている。今後も毎シーズン2000点前後を稼ぐことができれば、最終的に3万点到達も夢ではない。
平均得点部門では、センターも兼任するデイビスが3位で現役トップ。通算得点も現在1万8978点で、今季中に2万点に届きそうだ。昨季はケガに泣かされたが、新天地で心機一転を期すポルジンギスの得点力も同ポジションでは際立っている。
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